こんにちは。キャンプ場で出会って結婚したなかちる夫婦(@nakachirufufu)です。
日本人の心のオアシスで、季節問わず美しい景色を見せてくれる上高地。
軽いハイキングや、登山者にも人気のスポットですが、キャンプ場があることをご存知でしょうか。
河童橋からキャンプ場までは約1時間半なので、登山初心者にもおすすめです。
本記事では、上高地のキャンプ場「徳沢キャンプ場」までの行き方やレビューを紹介します。
上高地ってどこ?
上高地は長野県は松本市にある景勝地で、標高1,500mに位置し、非常に冷涼な気候の場所になります。
おなじみGoogleMapのお兄ちゃんで見てみると、周囲には名山が連なっており、観光地だけでなく登山のベースとしても人気の場所なんです。
都内からも車で調子が良ければ3時間半程度で到着するので、友人や家族と会話を楽し見ながら行けば、一瞬で到着する距離でしょう。楽しむ相手がいればね。。。
ハイシーズンは観光客でにぎわう場所でもあるので、少し早めに出るなどして混雑を避けましょう。
いざ上高地へ
今回はキャンプ泊のみということと知人の「キャンプだけなら朝はゆっくりでも大丈夫だと思う」という謎の後押しにより、都内某所を6時30分に出発。
出発時にGoogleMapのお兄ちゃんに聞くと、首都高→中央道の流れで、3時間45分コースが最短だったため、迷わずこのルートを選択。
しかしこの選択が大誤算で、世間は三連休ということもあり、まさかの大渋滞に遭遇。

都内を出るのに5時間かかり、上高地についたのはなんと夕方の14:30。。。。
東京は車乗るところじゃない。ゼッタイ。
上高地到着
都会の喧噪と渋滞路での周囲の車両の思いやりの無さを思い出して、ストレスを感じまくってしまいましたが、気を取り直して続けます。
上高地までは直接自家用車で行くことはできません。
なので、バスが停留する駐車場がいくつかあるので、駐車場に車を止めて、シャトルバスで行く必要があります。

今回じーけんはさわんど駐車場に駐車しました。
一日600円。
駐車場はたくさんありますが、ハイシーズンは混雑するので、早めの出発をお勧めします。(渋滞回避のためにもね
バス停の傍で乗車券を販売しており、片道・往復と選べますが、帰りのチケット売り場も混雑するそうなので、往復を購入し乗車しましょう。

バスに乗ったら、20分ほどで、上高地に到着します。
バス停到着後、しばらく歩くと目の前に広がる風景。。。

都会の喧騒なんてすべて流されるぜ!!!
贅沢!実に贅沢!!
青く綺麗な川、湯裕とそびえる山々。
これほど贅沢な空間が昨今の日本であるのだろうか?いや、あったんですよ。
もうね、上高地を日本の首都にすればいいのに←
あぁ、生まれ変わったらきれいな水になりたいわぁ
徳沢キャンプ場へ

よどんだ心を持ち直してキャンプ場へ。
キャンプ場までは歩いて1時間半程度
道中は道も整備されており歩きやすく、とても景色がいいです。
途中こんな木々も見れたり

小川に癒されたり

飽きることなくたどり着くことが出来ます。
キャンプ場チェックイン
奥にロッジがあり、キャンプの受付を行います。
料金は、
さらにレンタルもあり、
となっています。
受付を済ませたら設営へ

テントサイトは、芝生がきれいに整備されており、ペグも差しやすいので
ストレスなくテント設営が行えます。
いっぱい歩いた後は、裸足になって大の字で芝生に転がりましょう。
足の臭さはこの際忘れてしまいましょう。
近くの施設をご紹介

受付の横には、カフェが併設されており、
コーヒーや紅茶だけでなく、ビールも飲むことが出来ます。

また、カレーや朝定食もあるので、クッカーなどを持っていない人にもおすすめのポイントです。
受付の時にとてもいいカレー臭が漂っていたのを今でも鮮明に覚えています。
えぇそれはそれは芳醇なカレー臭でしたとも。

また、キャンプ場の入り口付近にもう一つ大きなロッジがあり、
こちらではなんと温泉に入ることが出来ます。
入浴料は
夜のキャンプ場も素敵

夜の上高地はロマンチストなあなたにもおすすめです。
山岳テントは、カラフルな色彩の物が多く、
テント内のライトが灯篭のような雰囲気を醸し出し、昼間とは違った光景を味わうことが出来ます。

また、山の夜といえば満点の星空!
三脚がなかったためこれが限界ですが、周りに明かりもないため、
目視でも確認できる満点の星空が広がっています。
人が死んだら星になるんだよってなんかで聞いたことがありますが、
これだけきれいなら、星になってあげてもいいかなーと思いました。
あー生まれ変わったら金星になって誰よりも輝きたい・・・
まとめ
来世は絶対金星がいい!!!!
上高地のポテンシャルが計り知れない!!!
温泉もあるし、カフェもある。
初心者と来てもよし、カップルで来てもよし、もちろんファミリー出来てもよし!
温泉もあるし、カレーも食えるし、ビールも飲めるし、手ぶらで来ても大丈夫。
とにかく至れり尽くせりな場所で、登山をしなくてもこの場所に泊まることを目的に来てもいいかもしれませんね。
最後に一つ・・・・
金星の座は譲りません!!!
それではまた次回、夜空で会いましょう。
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