現在筋トレがブームで、数多くのジムが全国に点在しています。
しかし、大手ジム会社の調査によると会員の8割が幽霊会員という結果が出ているということ。
幽霊会員とは?
幽霊会員とは、月額を払っているもののジムの利用をしていない顧客のことである。
人間とは鍛錬を怠る生き物で、この結果からもわかるように筋トレを続けられる人は、世の中のほんの一握りの人だけなのです。
だからといって、やらなければ理想のボディを得ることはできないので、今回は飽きっぽい私でも続いた筋トレの続け方を紹介します。
ちなみに継続できているおかげで、アラサーでありながら割れた腹筋を保つことが出来ています。
そもそもなぜ続けられないのか?
特に目標が無い

筋トレを続けるうえで、目標設定を行うことはとても重要です。
何となく筋肉つけたいという理由で筋トレをしている人がいますが、目標や明確な指標が無いと人間なかなか続かない生きモノです。
必ず始める前に目標を設定しておきましょう。。
例えば、
- シックスパックの腹筋を手に入れたい
- 体脂肪率を〇〇%代でキープしたい
- モデルの〇〇みたいな体になりたい
などなどより具体的に設定するといいでしょう。
私の場合はもともとスポーツをやっていたので、そのパフォーマンスを落とさないように現役時代の体型を目標にして継続しています。
目標をつけることで、モチベーションをもって進められるので、必ず始める前に決めておきましょう。
しんどくて続かない

しんどくて続かない。という人をよく見かけます。
トレーニングである以上しんどいのは当たり前ですが、「自分にあった負荷のトレーニングが選択できていない人」というのが意外と多かったりします。
たいていの人は仕事や学校から帰って筋トレをすると思いますが、
仕事or学校から帰る
↓
疲れた、腹減った、とりあえず飯食うか
↓
メシ後すぐは運動できないー
↓
ごろごろしてたらこんな時間、風呂入らないと!
↓
風呂入ったし寝るか、明日早く起きて筋トレしよ
↓
遅刻、遅刻~
という流れでどんどん運動をしなくなると思います。
これは筋トレが「重い腰を上げて行う動作」だという認識が脳に刷り込まれているからです。
腰が重くなる前にあなたの筋トレのメニューを見直してみるのもいいでしょう。
私はこうして続けられた
上でもいくつか書きましたが、私が一番「これのおかげで」続けられたなと思うことを紹介します。
筋トレしないと〇〇出来ないルール

まずは、何かをする前に筋トレをしないとそれをしてはいけないという自分ルールを作りました。
例えば、
- 筋トレしないとご飯食べちゃいけない
- 筋トレしないとお風呂入っちゃいけない
- 筋トレしないと寝ちゃいけない
など周期を決めてあらゆる動作の前に設定していました。
ポイントは、人間の生理的欲求が伴う動作の前に設定すること。
特に食事、睡眠は死んでも抜きたくないので、必死こいて筋トレしていました。
ちなみに、「筋トレしなければお風呂入れないルール」は個人的には失敗で、お風呂に入らない続いたこともありました。

続けることを続ける

更に効果があったのは、続けることを続けるということです。
やることは習慣化アプリなどに筋トレの項目を入れ、終了したら〇を付けるだけ。
ポイントは、トレーニングの回数目標を設けないこと。
「続けることが最も大切」と確信していたので、どれだけ疲れた日でもスクワット一回すれば丸を付けるようにしていました。
そうやって途切れなく行えている。という事実が自信やモチベーションに繋がっていたので、長く続けられているのだと思います。
まとめ
風呂に入らなくても臭くなければセーフ
続けることが最も大切
あきらめそうになったら、
- 自分ルールを作る
- 続けることを続ける
この2点を意識して、マイペースに進めていきましょう。