【リア充集団?】アムウェイのバーベキューに参加した話。




 

まさかこの話を文字に起こす時が来るとは思ってもいなかったですが、書きます。

その前にアムウェイって何?という人もいるかもしれませんので一応説明を。

 

アムウェイとは??

1959年にアメリカで設立された家庭日用品などを連鎖販売取引(いわゆるねずみ講というやつ)で販売する企業で、日本においては、宗教まがいな意識高い系の集団で形成されており、しつこい勧誘などが問題となり、定期的にネットなどで炎上している。

 

出会いはボランティア

出会いはボランティア

私じーけんがアムウェイと出会ったのは、某イベントのボランティア。

じーけんは友人たちとそのボランティアに参加しており、今回の元凶となったアムウェイの男は一人。

住んでいる場所は少し離れていたけれど、同世代(20代半ば)でみんなキャンプ好きでガサツな性格ということもあり、意気投合し仲良くなりました。

※実際に普通に話す分にはとてもいい人。

 

良い感じに意気投合したので、またキャンプしようと約束しその日は、お別れ。

 

そして後日、あれはGWのことでした。

向こうから連絡があり、じーけんの友人含めて3人で一緒にキャンプに行くことに。

 

キャンプの買い出し中に突如アムウェイ男(以下アム男)から提案が

 

アム男「今日バーベキューあるけど来ない?」

じーえん&友「いいけど、誰が来るの?」

アム男「この辺の人。正直あんまりわかんねぇwww」

じーけん&友「なんだよそれwまぁいいか。」

 

初対面の人と話すのに抵抗がなかったし、じーけんも友も彼女がいなかったので、「かわいい子来たらどうしよ。デュフフ」ぐらいの紳士心しか持っていなかったので、特に気にせず承諾。

下心?そんなの知りません。

 

その後は何事もなくキャンプを楽しみ、翌朝バーベキューの前にアム男の家でシャワーを浴びさせてもらうことに。

 

開かれるアムウェイの扉

アムウェイの扉

アム男の家は少しきれいめのアパートで、間取りは2LDK。

夫婦で2人暮らしをしているとのこと。

 

休日の朝ということで、家に着いたときは奥さんはまだ寝室で寝ているとのことでした。

家に入ってカウンターキッチンのあるリビングに招かれたが、特徴のない内観というか本当にモノがなさ過ぎて、びっくりしました。

リビングに唯一あるダイビングテーブルに座って、シャワー前に歓談。

 

アム男「イヤーほんと、キャンプマジで楽しかったからまた行きたいわwww」

じーけん&友「同意」

アム男「なんか飲む?、、って言っても水しかないけどwww」

じーけん&友「全然おk」

 

といって、ガラスのコップにアム男含め3人分の水とおかわり用にピッチャーにも水を入れてテーブルの上に持ってきてくれました。

 

のどが渇いていたので、コップの水を一気に飲み干しお代わりをしようとピッチャーに手をかけようとした瞬間、得体も知れぬ違和感が。

 

じーけん(ピッチャーのふたにめっっっちゃ“Amway”って書いてますやん。。。)

 

ネットや人の話で、その名は知っていたものの全く縁のない話だと思っていたので、自分に勘違いだと言い聞かせてその場はスルー。

 

その日はGWでしたがとても気温が高く、めちゃくちゃのどが渇いていたので、追加で注いだ水も一気に飲み干しました。

 

しかし、そこでも驚愕。

じーけんの目の前に現れたのはコップの底に書かれた「Amway」の5文字。

 

人生で最もうれしくない再会。

 

友人たちに「表情筋が無い」と定評のポーカーフェースで動揺を隠し、とりあえずトイレにエスケープ。

そこで「アムウェイ 特徴」「アムウェイ 対策」等ググりまくって、アムウェイについて情報収集。

 

水へのこだわりが尋常ではなく、必ず家に浄水器を設置しているなど、様々な情報がありすぎて、思わず出るのが遅くなってしまいそうでしたが、怪しまれない程度にリビングに戻りました。

 

トイレで色々と情報を集めてしまったがために先の不安に駆られましたが、トイレを出てまずは、シャワーを浴びさせてもらうことにしました。

 

浴室も・・・

浴室の写真

脱衣所に洗濯機が置いてあり、そこにセットで置いてある洗濯洗剤もアムウェイ商品。

 

じーけん(やっぱりアム男はアムウェイ野郎だったのか・・・)

 

アム男とそれまでのキャンプなどで仲良くなっていた分、少し残念な気持ちになりましたが、とりあえず浴室へ。

 

 

 

浴室の扉を開けてまず一番に目に飛び込んだのは、シャワーの手前に接続された、謎の物体。

え?何すかこれ?

 

よく見てみると、そこには「浄水器」の文字が。

参照元:アムウェイ

ここでアム男に対してかすかに抱いていた希望が、完全に打ち砕かれました。

 

さらにさらに、シャンプーやボディーソープもよくみるとすべてアムウェイ製品。。。。

この後のバーベキューマジで大丈夫かなと思いながらも、持ち前のポーカーフェースでリビングに戻り、友と交代。

 

友と交代したあと、アム男と二人きりになってしまったが、いつ製品を売りつけてくるのかと警戒しまくっていたじーけん。

差し当たりの無い会話しか出来ずよそよそしい感じになるのは目に見えていたので、リビングにおいてあったキングコング西野の本を読ませてもらうことに。

 

ありがとう西野さん。

 

正直本の内容は全く頭に入ってこなかったですが、会話をすることなく、時間つぶしが出来ました。

 

しばらくすると友もシャワーを終えてリビングに帰還。

そこでの第一声が、

 

友「イヤーあのシャンプーめちゃくちゃよかったー!!!

じーけん「」

 

友よ、やってくれたな。

 

無知故の過ち。

知らないって幸せなことだなー。と思いながらもさすがにこの時は友のことを恨みました。

 

アム男もシャワーを早く浴びたかったのか、幸いにもその話は続かず。

アム男がシャワーを浴びている間に友人にアムウェイのやばさを共有しようとしたが、寝室で寝ているらしいアム男の妻が実は聞き耳を立てているのではという謎の妄想に駆られて結局伝えられず。。。

結局人知れず緊張感を抱えながらBBQ会場へ向かうことへ

恐怖のBBQ会場へ

BBQする人々

いかんせん何もモノの無い家なので暇を持て余してしまい、集合時間よりも少し早めに開催地である近所の公園へ出かけました。

これがなかなかに広くていい公園なのですが、その日はGWともあり多くのBBQのグループでごった返しになっていました。

しばらく公園を散策していると、アム男に主催者と思しき人物から電話が、

アム男「~~~。・・・・。はい、すぐいきますよ!」

どうやら公園の駐車場が満車で駐車できない→近くに路駐するから荷物を下ろすのを手伝ってほしいとのことだった。

ここまで来たら断る理由もないので、アム男と一緒に主催者の車のもとへ。

主催者は30代中盤の夫婦で、いっけん普通そうな顔をしている。

夫はナオトインティライミを柔らかくした感じで、妻は少しきつめの顔をしているが、好きな人は好きといった感じ。肌は汚い。

主催者旦那「ごめんねー、こんなに混んでると思わなかった!アム男の友達?今日はよろしくね!」

じーけん&友「うっす。(コミュ障発揮)」

主催者妻「荷物後ろにあるから、下ろすの手伝ってー!」

じーけん&友「うっす。(コミュsy」

 

大量の食材やキャンプテーブルなどが積まれている車内から少しずつ荷物を下ろしていくじーけんたち。

荷物を下ろしていくと鍋が出てきたので、

じーけん「なべ?」

と思わず口に出してしまった。

主催者妻「今日豚汁作ろうと思って!好きでしょ?」

傍にカセットコンロもあったので、コンロで豚汁を作るらしい。

じーけん「あ、そうなんすね。あざーす!」

 

そういって、鍋を抱えて運ぼうとすると鍋蓋に「アムウェイ」の文字が。

 

じーけん(親玉きたあああああああああああああああああああああ)

 

恐怖の参加者たち

怖い参加者

その後おびえまくっていたじーけんであったが、なんだかんだ準備は終わり参加者も20人ほど集まったとこでBBQ開始。

ちなみに参加者はほとんど20代。

じーけんたち同様ほぼ全員初対面同士ということで、自分で紙にペンで名前を書き名札を作って胸元に。

主催者夫「よし、じゃあはじめよっか!今日ははじめましての人が多いはずだから、目標はみんな全員と一回は話すこと!」

謎の目標を言い渡され早速目が死にそうになったが、せっかくの機会なのでコチラから話しかけてみることに。

最初は超まったり系の女の子。肌はきれいだが、いいお母さんになりそうな顔をしている。(以下また子)

 

また子「初めましてーまた子って言います。じーけんさんは苗字はなんというんですか?」

じーけんは名札に“じーけん”と書いていたがいきなり個人情報を聞き出してくるまた子。

 

一番安全そうだと思って油断していたが、いきなりの攻撃にうろたえつつもさすがに答えないわけにはいかない。

ちなみにどうでもいい情報だが、じーけんは割とレア苗字なので、個人情報レベルが高い。

じーけん「●●っていいます。。。(小声)」

また子「素敵な苗字。私こんなに人の苗字いいと思ったの初めてですー。」

じーけん「結婚しよっか」

また子「え?」

じーけん「え?」

思わぬ誉め言葉に思わず心の声が漏れそうになったが、ギリセーフ。

その後も会話を続けていたが、アムウェイ信者特有の「夢」や「目標」について問うてくるくだりも。

しかし、事前に予習しておいたおかげですんなり交わすことができた。

 

そんなくだりもありながらも、周りを見渡す限りこの子が一番害がなさそうと判断。

とりあえず逃げ道(また子)を確保してひと段落したので、友の様子をうかがうことに。

 

 

友「友って言いまーす。とうもろこしの“と”にとうもろこしの“も”で友って言いまーす!」

めちゃくちゃ個人情報ばらまいとるやないかい!!!

 

陽気な友は普段以上に陽気に周囲と絡んでました。

後から聞くとテンション上げすぎてつらかったそうだが、、、、

参加者には自衛隊員も・・・

自衛隊員の参加者

 

聴衆「すげぇーーーー!!」

後ろの方で無視できないざわつきが。

 

振り返るとそこにはなぜかバーベキューになぜかトランプを持参してマジックを披露している、眼鏡をかけたマッチョでテンパの坊主が。

その“なぜかバーベキューにトランプを持参している眼鏡をかけたマッチョでテンパの男”は話を聞いているとどうやら現役の自衛隊員のよう。

 

しっかりとマジックを拝見していなかったのでお願いしてもう一度見せてもらうことに。

ここで披露してもらったのはよくある真ん中に戻したカードが指を鳴らすと上に上がってくるというマジック。

しかし、自衛隊員もそこまで器用では無いようで、クオリティはかなり低く、じーけんの見ていた角度からはもろに種がばれていた。

 

友「すげーー!!!」

おれが一番驚いた。

なぜこのクオリティで驚ける。

友よ、お前はすごい奴だ。

 

そして自衛隊員。

トランプはいいから日本を守ってくれ。

帰りの反省会

 

その後もアムウェイ信者特有の「夢」や「出会い」などのキーワードがふんだんに織り込まれた内容の会話を散々と聞かされたが、やっと解散の時間。

友と二人で車で来ていたので、さっさと会場を撤退。

車に乗るなり色々といいたいことがありすぎたが、まずは率直に感想を聞いてみることに。

 

じーけん「友、今日のバーベキューどうだった?」

友「肉の保存の仕方が許せなかった。」

そこかい。

どうやら炎天下の中、クーラーボックスも持ってこずに肉を野ざらしにしていた主催者に一番怒りを覚えているらしい。

じーけん「ちなみにアムウェイって知ってる?」

友「!!!!やっぱり!?」

友「アムウェイ知ってたけどまさか本物とは思ってもなかった!」

友「でもそれ抜きでも意識高い感じが受け付けられなかった。」

さすがわが友。

 

じーけん「ちなみにあのマジックすごい驚いていたけど、めちゃ下手じゃなかった?」

友「あれは演技。なんならあのマジック俺もできるし

お、恐ろしい子!!!

 

まとめ

持つべきものは友である!!

いつ遭遇するかわからないアムウェイ。

出会いや夢について語ったり、水にやたらと厳しい人と出会った時は要注意。

バーベキューに誘われても全力で拒否しましょう。

 

ちなみに完全に余談だが、その後Twitterで主催者妻のアカウントを発見。

投稿を見てみると、お肌やに気を使いたいなら、飲み水だけではなくシャワーの水にも気を使わないとダメ。という記述がありました。

プロフィール写真はかなり光を飛ばしてとられていたけれど、実物はかなり肌が汚かったので、結局水はあんまり関係ない。

 

それでは。