こんにちは。じーけんです。
瀬戸内海の島で育った生粋の田舎人間です。
大人になって都会での生活なども体験してみて、改めて感じた”田舎”の良さ。
今回は地方移住のメリットを田舎育ちの私が紹介します。
小さなころから田舎という土地を身をもって体感しながら生きてきたので、少しでもリアルな”田舎”をお届けできたらと思います。
忙しい人のためのこの記事要約
- 自然豊か
- 見渡す限り遊び場なので、子育てに最適
- 人は少なくてもつながりは強い
- そもそも電車がないので満員電車もない
- 物価も安いので生活コストがかからない
自然が豊か

田舎だから自然が豊かなのか、自然が豊かだから田舎なのか、そんなことはもうどうでもいい。
田舎にはとにかく自然があふれています。
アウトドアが好きな人にとっては豊かな自然というのは魅力的空間ですよね。わかります。
山に囲まれた地域では、夏は登山や渓流釣り、冬はスキースノーボードを楽しむことが出来ます。
また、海が近い地域ではサーフィンや釣りを楽しむことが出来ます。
特に都内だと、休日で遠出しようと思っても渋滞などで、なかなか都内から出られません。
ホントはアウトドアが好きだけど、渋滞などが嫌でだんだん外に出かけなくなった人も多いと思います。
そんな人は迷わず地方に移住しましょう。
子育てに最適!

また、地方は子育てをするのにも抜群にいい場所です。
なぜなら、都会に比べて危険も少ないし、何もないからこそ豊かな発想がはぐくまれるからです。
実際にじーけんも島育ちだったため、海で遊ぶことがほとんどでしたが、砂浜に穴を掘って海の満ち引きを利用して魚を獲ったり、魚をさばいたりして遊んでいました。
加えて田舎の学校は自然教育にも積極的で、イカダをDIYして無人島まで渡るという授業を経験したり、近所の川を清掃して、生き物の生態の変化を観察したりと、おかげで健全な人間に育つことが出来ました。←
都会では「あれもダメ、これもダメ」といわれることが多いので、好奇心旺盛な子供にとってはストレスのたまる環境であることは間違いありません。
「自分が子供だったら、、、」などもしっかりと考えて、住む環境を選択しましょう。
人々が温かい

都会では「隣に住んでいる人がどんな人かわからない」「そもそも人いる?」という人がほとんどかと思います。
反対に田舎では、隣の人のみならず地域全体が顔見知りということがほとんどです。
じーけんの住んでいたところも人の数は少なかったですが、その分一人一人のつながりは強く、結束力のあるコミュニティが形成されていました。
すれ違ったら必ずお互いに挨拶をしあうし、田舎ではよその家の子でも関係なく、面倒を見てくれたりもします。
じーけんは顔を覚えられすぎて、外に出た瞬間母親まで目撃情報が飛んでいっていたので、自分の行動を完全に把握している母親をエスパーと思っていた時代もありました。

更に自分で野菜などを作っている人が多いので、お裾分けなどをしてくれることも多かったです。
家に帰ったら、玄関の前に大量の野菜がおいてある、なんてこともしばしばでした。
そんな田舎育ちのじーけんが都会に行った時に思うことは、「人が多いけど人々のつながりは薄い」ということです。
都会で一人寂しい思いをしている人がいたら、一度田舎に来てみてください。
みんなきっと温かく迎えてくれえますよ。
満員電車がない

田舎には、、、、
そもそも電車がない。
そんな田舎では、通退勤の満員電車なんて無縁の話です。
現在静岡に住んでいますが、出張などで東京に行って朝の通勤ラッシュの時間などと被ると、それだけで神経がすり減ってしまいます。
これを毎日続けているあなた。ご苦労様です。
でも本当に嫌になったら、一度田舎に来てみてください。
みんなきっと温かく迎えてくれえますよ。←
生活コストが安い

都会に比べて生活にかかるコストが圧倒的に安いです。
家賃なんかもじーけんが住んでいた地域では、一軒家が付き3万で借りれちゃう、なんてことも。
更にスーパーに置いてある野菜などの食材も東京に比べて安く、そして何より新鮮なものが多いです。
また、地域によっては井戸水や地下水を引いているところがあるので、水道代もほとんどかからないということも!
何より田舎はお店が少ないので、「仕事終わりに一杯」なんてこともないので、お金もたまりますし、浮いた時間を有意義につかえます。
都会で毎日満員電車に揺られて、高い家賃を払って、ただ暮らすだけ、そこにいるだけ、という生き方をしていませんか?
そんなアナタは、一度田舎に来てみてください。
みんなきっと温かく迎えてくれえますよ。←もはや宗教
まとめ
一つでもいいと思ったら即移住!!!!
人生一度きりです。後悔しないためにも自分が自分らしく生きられる環境に身を置いて、ハッピーな人生を送りましょう。
いきなり移住が怖いという方は、Airbnbなどを利用して、自分の興味のある場所へ暮らすように旅してみるのもいいかもしれません。
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