「ワーホリに行くことは決まったけど、みんなどうやって部屋探ししてるんだろう・・・何かおすすめのサイトとかないのかな?」
そんな疑問に答えます。
カナダワーホリで部屋探しができるサイトが分かる
私たち夫婦は、カナダに到着後2日で家探しを完了しました。
今日の活動は家探し。
2軒とも素敵なオーナーさんで、どっちがいいか選べない😅
働くのにオススメの場所を教えてもらったり、お昼をご馳走になったり、戦略と言われたら、人を信じられなくなるくらい優しくしてくれる方ばかり。ワーホリきて良かった
— なかちる夫婦@カナダワーホリ🇨🇦 (@nakachirufufu) February 21, 2020
ワーホリで滞在される方は、
- ホームステイ
- シェアハウス
- 同居人なし
の3パターンがメインだと思うので、今回は各パターンごとで活用できるサイトを紹介していきます。
ホームステイの場合
まずはホームステイのサイトを紹介します。
カナダのホームステイ先を探せるサイトで代表的なのはHomestay.comです。
全て英語で表記されていますが、たくさんの部屋情報が載っているので一度見てみる価値はあると思います。
「最初の数か月は現地の語学学校にて英語を学ぶ」という方は、勉強に集中するためにホームステイを選択する人が多いです。
- 家事の手間が省ける
- 休日に遊びに連れて行ってもらえる
- 24時間英語に集中できる環境
ホームステイでは上記のようなメリットがあり、特に語学力を向上させたい人や現地文化を学びたい人にはおすすめです。
また、家事なども基本的にはホストファミリーが行ってくれるので、勉強に集中できる環境とも言えます。
ただし、デメリットもあります。
- 食事が合わない
- プライベート空間は少ない
- 門限などがある
もちろん素晴らしいホストファミリーの方たちが多いと思いますが、中には少し厄介な人たちもいるようで、トラブルを経験する可能性もあります。
エージェントなどを通す場合などは事前に確認ができないこともあるので、ある意味運試しとも言えます。
「英語があまり得意ではない」「主張するのが苦手」という人には、少しハードルが高いかもしれません。
シェアハウスの場合
シェアハウスを探すのに活用できるのが、カナダワーホリをする人で知らない人はいないであろう以下のサイトです。
- e-Maple(日本語)
- JPカナダ(日本語)
- Craigslist
- Kijiji
e-MapleやJPカナダは日本語対応なので、英語が苦手な方はまずはこちらから参考にすると良いでしょう。
主要都市(バンクーバー、トロント)以外は情報が少ないので、その他の都市を検討している場合は少し物足りないかもしれません。
CraigslistとKijijiは「英語版ジモティー」みたいなサイトで、シェアハウス探しはもちろん不用品の売買から求人まで探すことができます。
英語での検索が必要になるので初めは苦労するかもしれませんが、直接のコミュニケーションと違って翻訳サイトなどを駆使すれば大体のことは理解できるので、英語力に自信が無くても乗り切れます。
日本語サイトより圧倒的に情報量が多いので、こちらのサイトは積極的に活用していきましょう。
- 家賃が安い
- ルームメイトとの交流が出来る
- 家具がついている
シェアハウスは基本的に家賃が安く、家具なども備え付けの場合が多いので全体的な費用も抑えられます。
また外国人のルームメイトと同居できるので、異文化交流や語学力の向上が狙えるのも嬉しいですね。
しかし、様々な国籍の人と共同生活をするため、デメリットもあります。
- 共用部分は汚くなりがち
- 大音量で音楽を流す人もいる
- 洗濯が好きなタイミングでできない
全ての人がだらしないわけではないですが、内見時に最低でも共用部分の状態を確認するようにしましょう。
また、e-Mapleなどでは現地に移住した日本人の家の物件情報もあるので、この辺りのデメリットが許容できない方はそういった選択肢もあります。
同居人なしの場合
「プライベート空間を確保したい」「ビザを延長するつもりだから、住む場所はこだわりたい」という人にはRentfasterというサイトがおすすめです。
居住予定の地域の部屋を一括で検索することができ、条件の細かく指定をすれば家具付きの物件を探すこともできます。
シェアハウス物件ももちろんありますが、このRentfasterではアパートの情報が多いです。
お気に入りの物件を見つけたら、サイト内のコンタクトフォームからすぐに家主に連絡をすることもできるので、電話での対応をする必要もありません。
自由に選べる半面、こだわると価格も高くなる傾向にあるので注意しましょう。
まとめ
今回は家探しで役立つサイトを紹介しました。
どの形態で家を探すにしても、以下の点の確認は必要です。
- 周辺の治安
- 交通機関の利便性
- 周辺の商業施設
- 家賃の内訳
また、物件情報も日々更新されていくので、決めるまでのスピード感も大切です。
私たちが訪問したすべての家でも、別の内見予定があると言われました。
今回紹介したサイトを活用しながら、渡航前にある程度条件が絞れている状態にしておくと便利だと思います。
▼バンフ周辺の部屋探しはこちらで紹介しています。