夫婦やカップルでのワーホリが最強な理由

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こんにちは。夫婦でカナダにワーホリ中のなかちる夫婦です。

 

ワーキングホリデーというと、子供の同伴は不可なので独身で行くイメージがあるかと思います。

パートナーと2人でワーホリってどんな感じなんだろう・・・

と疑問に思う人が多いのではないでしょうか。

私の知っている限りでも、夫婦やカップルでワーホリに行ったという人はごく少数。

 

しかし、実は夫婦やカップルでのワーホリはメリットばかり!

本記事では、夫婦やカップルでワーホリに行くことによるメリットを紹介します。

 

お金が貯まる

 

日本で会社を辞めてワーホリをする際に一番不安に感じるのは、お金についてだと思います。

 

日本での貯金を頼りに、現地で仕事を探して、物価の高い外国で生活してくのって金銭的に困窮しそう・・・

 

私たちもワーホリ前は不安で仕方なかったので、仕事が見つからなかったとしても半年は暮らせるぐらいの貯金を用意して渡航しました。

 

 

しかし、実際にワーホリを経験してみて感じるのは「意外とお金に余裕を持てるということ。

ただ、思い返してみると、夫婦2人で生活しているのでより一層そう感じるのかな?と思います。

 

毎月の収支をざっくり紹介すると、1人3,000ドルの収入だとすると、2人合わせて6,000ドル。

それに対して家賃1,000ドル、その他の出費として食費やガソリン代、娯楽費を合計しても1,000ドルにも及びません。

なので、収入6,000ドル-家賃1,000ドル-雑費1,000ドル=貯金4,000ドルという計算になります。

収入は2倍なのに支出は半分に抑えられるので、1人でのワーホリよりも貯金ができているのではないかと思います。

 

かりん
アウトドア用品を購入したり、夏休みのロードトリップに行ったりと臨時出費はありますが、それでも不思議と貯金できています。

 

孤独を感じずに済む

 

異国の地で英語を使って生活するのは、刺激的ではありますが時にはストレスにもなります。

日本とは生活習慣も食文化も全てが違う中で、1人だけで生活しているとホームシックになる可能性もあります。

その点、気の知れたパートナーが常にいるというのは、心の支えになると思います。

特に日本人同士のカップルであれば、日本食を作ったり、外国人の同僚に対する愚痴をさらけ出せたりと、メンタルがとっても楽です。

 

かりん
自分の考えを伝えられて、相手にも汲み取ってもらえる母国語の安心感は半端ないです。

 

実際に、日本人以外でもカップルでワーホリをしている人に出会いましたが、母国語が同じ人どうしのパターンが多かったです。

 

絆が深まる

 

2人きりでずっと一緒に生活するなんて信じられない、1人の時間がないとストレスが溜まりそう・・・喧嘩しないの?

 

日本にいる友人と連絡を取る際はほぼその質問をされます。

 

確かに、2人での時間が長すぎて喧嘩して険悪な雰囲気になってしまう・・・という可能性も少なくはないと思います。

 

でも、意外となんとかなりますし、本当に相性が良ければいい雰囲気で暮らせるはずです。いわば試練ですね。笑

 

個人的には、新婚1年目でワーホリに行ったことでお互いを包み隠さず知れるようになったり、夫婦の価値観のすり合わせができたりと、良い時間になっていると思います。

 

まとめ

 

夫婦やカップルでワーホリをすることは、喧嘩の不安もあるけれど、それを上回る良いことばかりだと思います。

 

1人でのワーホリより貯金ができて、2人で楽しいことも辛いことも一緒の経験を共有できるのはパートナーがいるからこそ。

興味があるけど一歩が踏み出せない…という人も、人生に一度の機会なので思い切って挑戦してみてほしいなと思います!

 

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2020年3月5日