ワーホリでキャンモアに住むなら一度は登りたいレディマクドナルド




こんにちは。夫婦でカナダにワーホリ中のなかちる夫婦(@nakachirufufu)です。

 

つい先日、自宅から徒歩30分ほどで登山口にアクセスできる山「レディマクドナルド山(Mt.Lady Macdonald)」へハイキングに行ってきました!

カナダで登山を楽しみたいと考えている方の参考になれば嬉しいです。

 

レディマクドナルドへは早朝出発がおすすめ

レディマクドナルドを登る際は絶対に早朝出発がおすすめです。

その理由としては、以下の3つ。

  • 風が弱い
  • 気温が快適
  • 人が少ない

 

風が弱い

特にキャンモアやバンフ一帯の山は山頂付近が開けていることが多く、朝の時間帯を逃してしまうと、強風にあおられながらの登山となってしまう場合が多いです。

更に、カナディアンロッキーの特徴ともいえる岩々しい地面は、風や雪で風化して、脆くなっていることもあるので滑落の危険性もあります。

気温が快適

気温に関しては、数値で見ると日本に比べてかなり涼しいですが、日差しがとても強いので、体感温度はかなり上がります。

熱中症などのリスクもあがるので、気温の涼しい朝が断然おすすめです。

人が少ない

レディマクドナルドは地元の人たちにも人気の山なので、登山者数もかなり多いです。

登山道は道幅が狭い場所も多くあるので、ゆとりをもって登山をしたいなら、人の少ない早朝に出発するようにしましょう。

実際に私たちが行った時も、早朝の登り時は3組ほどしか出会わなかったのに、下山時は30組以上の登山者とすれ違いました。

レディマクドナルド登山時の服装と持ち物

私たちが登ったのは、6月の初旬。

レディマクドナルド登山時の服装

6月であれば登山時に上着は不要でした。

登山時の服装

  • 半袖インナー
  • 半袖Tシャツ
  • 長ズボン

ただし早朝や休憩時は冷え込むので、薄手のフリースとライトダウンを忍ばせていきました。

6月といえどカナダの朝は特に冷え込むので、必ず防寒着を持っていくようにしましょう。

ちなみにこの日の朝の気温は10度程度でしたが、日差しが強いので登山中の体感温度はもう少し暑く感じました。

登山時の持ち物

  • 水1人あたり1.5リットル
  • 軽食(パン、サラダ)
  • 電解質タブレット

水の量は人それぞれですが、今回の登山で摂取した水の量は1人1リットル程度でした。

 

熱中症対策におすすめの電解質タブレット

電解質タブレットとは、登山やスポーツなどで失われるナトリウムなどのミネラル分をタブレットにしたものです。

登山時は汗によって水分とともにミネラルを失ってしまいます。

水分補給時にミネラルを摂取しなければ、筋肉や神経が正常には足らなくなり、足が痙攣したり、つりやすくなるため、必ず電解質タブレットは持ち歩くようにしましょう。

日本でも購入できますし、キャンモアやバンフであればスポーツショップで入手できます。

私たちのおすすめは「Nuun hydration」という電解質タブレットです。

色々なフレーバーがあるので、自分の好みの物を探してみましょう。


レディマクドナルドへのアクセスと駐車場

レディマクドナルドの登山口は、クーガークリークと呼ばれるところにあります。

キャンモアのダウンタウンからは自転車で15分程度なので、ワーホリ等でキャンモアに住む人にとっても気軽に行くことができます。

旅行でレンタカーを借りる場合は、Iron Goat Pubという地元で有名なレストランの近くにある駐車場に停めることができます。

レディマクドナルドの駐車場

昼頃になると、登山者の車で混雑します。

駐車可能台数は20~30台でした。

カルガリーからの交通手段は「カルガリー市内からバンフ・キャンモアにお得に行く移動手段」にまとめているので、そちらも参考にしてみてください。

カルガリー市内からバンフ・キャンモアにお得に行く移動手段

2020年2月29日
レディマクドナルド登山口にあるトイレ

また、駐車場にはトイレが2つあります。

国立公園お決まりのボットン式なので臭いは気になりますが、トイレットペーパーとアルコール消毒は完備されています。

レディマクドナルドの登り

All Trail」というアプリや地元のFacebookページの情報によると「景色が素晴らしい!」というレビューとともに「傾斜がきつい」「初心者にはおすすめしない」等の不安を煽るレビューも。

登山は初心者ではないものの、コロナウイルスの影響でステイホームを経て体力が落ちていたので、一抹の不安を抱えつつハイキング開始。

序盤の登山道

写真ではわかりづらいけれど、歩いてみると勾配を感じる

駐車場から川沿いを上がっていくと、すぐに登山道に入ります。

序盤から勾配のある道が続き、標高が高いことも相まって、慣れていないと息がすぐに挙がってしまいます。

登山中の景色

30分も経たずにこんなに高くまで登ってきました。景色がきれいなのが救いです。

岩場の登山道

細かい砂利が浮いていることもあるので、注意が必要。

半分ほどまで登ってくると、岩場が続くので注意が必要です。

しかし一歩滑ったら滑落、というものではないので、一歩ずつ丁寧に登っていけば問題ありません。

岩場付近は複数のルートがありますが、どのルートを選んでも最終的には主要ルートに合流するので、迷うことはありません。

ただし、傾斜や段差がきついルートもあるので、注意して進みましょう。

レディマクドナルドの折り返しポイント

レディマクドナルドのヘリポート

木の板で作られたヘリポート

レディマクドナルドには、山頂だけでなくヘリポートで折り返すこともできます。

ヘリポートは山頂の手前にあり、そこから30分ほど歩いたところに山頂があります。

今回私たちは、ヘリポートを折り返し地点に設定しました。

ヘリポート付近は標高2500メートル程で、6月でしたが残雪がありました。

所要時間は2時間半。レビューで見ていた平均的な時間帯での到着です。

ヘリポートからの景色

カナディアンロッキーが一望できる

ヘリポートから見える景色は壮大です。

水平線のようにロッキー山脈が続いていて、日本ではなかなか見れない景色に感動しました。

山頂まで行く方は、砂利道で時間帯によっては強風にあおられることもあるので、十分注意してください。

 

10時頃に下山を開始しましたが、この時間から登り始める人が多いようで、多くの人とすれ違いました。

カナダ人の朝は遅いという噂通りなのか分かりませんが、早朝出発をすれば混雑を避けられます。

レディマクドナルドの下山は意外と一瞬

とても苦労して登ったのに、降りるときは一瞬ですが、傾斜のある岩を歩くので慎重に一歩ずつ歩いていきます。

すれ違うハイカーたちも結構バテていて、「頑張れー!」と心の中でエールを送りながら挨拶を交わします。

トレッキングポールがあればなお良しでしたが、無くても結構スピーディーに下山でき、所要時間は1時間半でした。

まとめ

カナダの夏は短いので、行けるタイミングがあれば一度は登るべき山だと思いました。

傾斜がきつく、決して優しい山ではないですが、きれいな景色を見ながら登れるので疲れが和らぎます。

カナダ旅行などでバンフ・キャンモアを訪れる方は是非検討してみてはいかがでしょうか。

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