こんにちは。夫婦でカナダにワーホリ中のなかちる夫婦(@nakachirufufu)です。
「これからワーキングホリデーでバンフに行こうと思っているけど、家賃が無茶苦茶高い。
場所によっては、アコモデーション(宿泊施設、以下アコモ)付きの求人を出しているみたいだけど、どうやって探すんだろう。」
そんな疑問に答えます。
本記事を読めば、バンフ周辺(レイクルイーズ、バンフ、キャンモア、カナナスキス)の宿泊付きの会社がほぼ全て分かるので、バンフでのワーホリを検討している人は必見です。
▼カナダワーホリの仕事探しの現状について
この記事の目次
探し方①日本語サイトの求人を探す

バンフには日本人経営のお店や会社が点在しています。
- ツアー会社
- 寿司屋
- ラーメン屋
- お土産屋
そしてそのほとんどが、以下の2つのサイトに求人を掲載しています。
英語ができなくても、同僚やマネージャーが日本人の場合がほとんどなので、仕事を覚える上での障害は多くありません。
中でもツアー会社の場合は、日本人向けのガイドがメインなので、お客さんとも日本語でコミュニケーションをとることができます。
ツアー会社の仕事は3月あたりから研修が始まり、ゴールデンウィークから実際にガイドとしての仕事を行う会社がほとんどです。
ツアーガイドとしてバンフで生活したい場合は、この時期を狙って渡航するといいでしょう。
探し方②英語の求人サイトを見る

次の方法は英語の求人サイトで探す方法です。
こちらのサービスの場合は現地のツアーガイドやホテル、レストランの仕事など、より多くの仕事を探すことができます。
この辺りのサイトを調べて、仕事情報の詳細部分に「Staff accommodationやStaff housing」の記載があるものは、全てアコモ付きの求人になります。
仕事の申し込みをする際は、オンライン経由でも申請を行うことができます。
しかし返信が返ってくることが少ないので、求人情報と場所を確認した上で、実際に店舗に履歴書を持ち込むのがオススメです。
探し方③Staff housing guideから探す

最後に紹介するのはStaff housing guideから探す方法です。
このStaff housing guideでは、4つの地域のアコモ付きの仕事一覧が分かります。
- バンフ
- レイクルイーズ
- キャンモア
- カナナスキス
「あれ、でもネットの求人で出てこないってことは、求人していないんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、心配は不要です。
実際に行ってみると分かりますが、ネットに掲載をしていなくても、多くのお店がお店の前に求人票を貼ったりしています。
店頭に求人が貼っていなくても店員に聞いてみると、働く人を探している場合もしばしばあります。
アコモ付きの仕事を探すためのオススメの手順は以下の通り!
- Google Mapでよさそうなお店や会社を探しておく
- Staff housing guideでアコモ付きか確認する
- Webサイトから申し込みor直接レジュメを配りに行く

バンフのホテルを経営しているサイトであれば、自社サイトにて求人の申し込みを受け付けていることが多いです。
Google Maps上でお店や会社をクリックすると、WEBサイトのリンクが表示されるので、そこから各社のWEBサイトへ飛びます。
そうするとトップページの上、もしくは一番下に「CAREER」リンクがあるので、そこから申し込みましょう。
Job Resource Centerでも閲覧可能
Staff housing guideはバンフ、キャンモアにあるJob Resource Centerにも置いてあります。
Banff Job Resource Center
- 場所:314 Marten St, Banff, AB T1L 1B8
- 営業時間:8:30~12:30,13:00~16:30
- 定休日:土日休み
Canmore Job Resource center
- 場所:109 – 710 10 St, Canmore, AB T1W 0G7
- 営業時間:8:30~12:30,13:00~16:30
- 定休日:土日休み
紙の原本を閲覧したい方は、これらのJob Resource Centerに行きましょう。
求人票も職種別に掲載されているので、立ち寄る価値はあると思います。
求人票はバンフもキャンモアも同じものを掲載しているので、どちらかに行けば問題ありません。
まとめ
バンフやレイクルイーズなどのリゾート地では、シーズンを外すと求人の数がぐっと減ります。
しかし、今回紹介したような方法を駆使して工夫すれば、意外とシーズンを外していても仕事は見つかります。
あとは、お店の人に「Are you hiring now?」と訪ねる勇気と根気があれば仕事は決まるはずです。
これからバンフ周辺に向かう人たちにとっては、最初の大きな壁になる仕事探しですが、ワーホリの限られた1年を全力で楽しむためにも、恥は捨てて全力で挑んでください。
皆さんが素敵なワーホリライフを過ごせるように応援しています!