こんにちは。夫婦でカナダにワーホリ中のなかちる夫婦(@nakachirufufu)です。
先日、こんなツイートをしました。
海外生活3ヶ月間での変化🌱
・化粧ほぼしなくなった
・ヘアアイロンしなくなった
・英語苦手意識がなくなった
・歯をケアするようになった
・日本食の最強さに気付いた🇦🇺🇵🇭を経て、もっと自由に適当に生きてもいいかもと思えるようになりました。
— なかちる夫婦@カナダワーホリ🇨🇦 (@nakachirufufu) March 4, 2020
2019年12月に日本を出発し、オーストラリアでロードトリップ、フィリピン留学を経てカナダでワーホリ中です。
日本をこんなに離れたのは初めてなのですが、少しずつ生活習慣や性格が変化してると感じることがあります。
本記事では、日本を3ヶ月離れて変化したことを妻目線で紹介します。
外見を気にしなくなった
日本を離れて3ヶ月。おそらく化粧をしたのは3分の1にも満たないため、日本から持ってきた化粧品はあまり減っていません。
というのも、真夏のオーストラリア旅行はサングラス必須かつ汗だくの生活だったので、化粧なんて面倒くさい!というマインドになっていました。
また、ロードトリップの半分くらいはキャンプをしていたので、ドライヤーを使う機会は激減。
暑くて乾燥しているおかげですぐ髪が乾くので、自然乾燥で乗り切っていました。
そのまま渡航したフィリピン留学。電圧が対応していないドライヤーとはオーストラリア出国前に空港でお別れしましたが、フィリピンで安く購入できたのでドライヤー習慣は復活。
しかし、化粧については復活することなく、眉毛を書くのみで生活していました。
フィリピン人は顔がハッキリしてるので、スッピンに赤いリップを塗る程度。
その上ドライヤーなんて美容院に行くときしか使わないよ!という話を聞いて、もっと適当に生きてもいいかもしれない!と思えるようになりました。
そんな感じで化粧や髪型に気にせず過ごしていたら、いつの間にかガッツリ化粧をする習慣がなくなっていました。
人間、住む場所と生活習慣が変わると変化するものだな…と実感しました。
会社勤めの頃は高い化粧品を使ったり毎月まつエクに行っていましたが、同一人物とは思えません。
よく、顔が薄いアジア人が海外に住むと「めちゃめちゃ化粧が濃くなる(特に眉毛)」か「全く化粧をしなくなる」の2パターンに分かれると言われますが、私は後者に当てはまる形となりました。
でも、そのおかげで肌質はだいぶ改善したと思います。ストレスによるニキビも減ったし、いいことづくしです。
英語に対する苦手意識が薄れた
私の英語力は、決して高くはありません。
TOEICのスコアは700点を超えたことがなかったし、国内市場での営業職だったので仕事上英語を使ったことは一度もなかったです。
英語を話すことへの苦手意識を持ったまま、海外での生活をスタートさせました。
しかし、オーストラリア旅行を通して、いろんな国籍の人が英語を使って生活している人たちに出会いました。
また、フィリピン留学でお世話になった先生たちも、日常では現地語(タガログ語)で話しますが、流暢に英語を話していました。
第二言語で英語を話す人たちに出会って、「ちゃんと取り組めば英語を話せるようになるんだ」という気持ちを持てるようになり、英語に対する過剰な苦手意識が薄れました。
多国籍国家のカナダに来てからは、移民で住んでいる人が多く、訛りはあるものの英語を使いこなしています。
そんな人たちを見ていると、「英語なんて絶対話せるようにならない…」「完璧な英語を目指さなきゃ…」とネガティブに考えていた自分がばからしく感じられるようになりました。

歯を大切にするようになった
実は虫歯が多い私。海外での治療費はけた違いに高価ということを聞いて、出国前にすべての虫歯を治療してきました。
しかし、気を抜くと虫歯になったり詰め物が取れたりして、歯医者にお世話になることになるかもしれない。
そしたら高額な治療費を払う羽目になる・・・と不安に駆られ、日本にいた頃よりも念入りに歯の手入れをするようになりました。
また、北米では歯ブラシだけでなく、フロスを使った手入れが主流だそう。
私もフロスを購入し、歯と歯のスキマの詰まりを取り除いています。
この歯石が虫歯の原因になるそうですよ!海外で暮らす方は購入することをおすすめします。
日本食の素晴らしさに気づいた
オーストラリア、カナダと生活してみて、食の選択肢が狭すぎると感じました。
歴史が浅い国ということも関係してか、郷土料理と呼べるような料理が少ないです。
それに比べて日本は郷土料理のレパートリーも多い上に、四季を味わう料理や地方別の名物料理があったりと、食の幅がとっても広いことに改めて気づきました。
また、日本人だと伝えれば「SUSHI!!」「Ramen!!」と海外の人たちから言われることも多く、世界に誇れる料理があることを嬉しく思います。
一度海外に出たことで、豊かな食文化のある日本に生まれてよかった!と心から感じました。
まとめ
いかがでしたか?
海外に生活してみて感じて気づいたことや、気持ちの変化をまとめてみました。
英語学習やカナダワーホリの経験について記事を書いているので、これからワーホリに行く方の参考になれば嬉しいです。