夫婦ワーホリを決意するまでの不安と葛藤の日々の話

結婚の苦悩




最近になってやっと、夫婦で会社を辞めてカナダワーホリに1年間行って、帰ってきたらできれば子供を産み、なんとなくだけど理想の暮らしが見えてきている気がします。

でも、思い返せばいろいろと葛藤あったよなー、ということで私の思考回路を振り返ってみます。

 

ちょうど1年前、会社を辞めることを考え出す

2018年夏。6月の展示商談会中の部署飲み会で、先輩の何気ない一言が心に刺さり飲み会を抜けて泣きながらけんじに電話。ちょうど生理と重なっていたこともあり情緒不安定だったのもあるけど、こんなクソ会社辞めてやる!!という思いが沸き上がってきて、転職を考えだしました。

そのころ同期で辞める人もちょいちょい増えてきたこともあり、安定企業を捨てて別の道に挑戦する同期たちを少し羨ましく思っていたのかもしれません。

 

夏休みにカナダ旅行、ワーホリ中の旧友に再会

夏休みはカナダのカルガリーに旅行へ。高校受験の塾で知り合った友人が、ちょうどカルガリーでワーホリ中ということで、突然連絡して最終日の前日に3人で食事。

フェイスブックでその子の生活は知っていたけど、久しぶりに会ってみるとやはりすごいエネルギーを感じて、すごい楽しそうに暮らしていたのもあり、ワーホリに興味が湧いてきました。

圧巻のカナダの大自然に大興奮した旅行でした。

 

帰国後は大宮で開催されていたワーホリセミナーに参加。(行動力w)その後も何度かセミナーに行き、本気でワーホリに行くことを考え始めました。

 

秋、結婚することを決める

ワーホリについて色々考えた末、1年間国際遠距離をしなければいけないというのがネックで、ワーホリ熱がいったん冷める。海外で魅力的な人と出会い別れることになる可能性もなきにしもあらずだったし。(笑)でも、結婚するならけんじだ!!という心の声に従い、どうせ会社を辞めるなら結婚して静岡に引越そうという気持ちが固まる。

 

そうなんです、ゆえに我々の結婚ってサプライズだったわけでもなく、将来について考え話し合った結果、協議で決まった感じです。というか私からのプロポーズかな?ま、プロポーズって提案という意味だしねw

 

冬、静岡で暮らしていく未来を考える

そうして結婚することを決め、会社に年末で退社することを伝え、両家の顔合わせをけんじ実家の尾道で行う。

その頃にはワーホリ熱は冷め、いずれ静岡で新しい仕事見つけて、定住するのかな~と思っていました。

けんじも会社でいろいろ活動し始めたりして、そのまま勤めていけば海外駐在に行く可能性もあるかも!?でも中東は嫌だな・・・なんていうことを考えていました。(笑)

 

でも、おそらく私たちの考えに少し影響を与えたのが、尾道で行われた顔合わせ。

私の変わり者の両親が尾道のまちや瀬戸内海にべた惚れし、顔合わせ中もひたすら尾道が素晴らしいまちであると熱弁していました。親のほうが将来移住したい!とか言い出して、初対面の向こうのご両親も困惑・・・。(笑)

けんじによると、私の両親が尾道のすばらしさを熱弁したことに圧倒されたのか、改めて自分のふるさとである尾道・島の暮らしの良さを実感したらしく、いつかUターンすることを考え出したようです。

尾道側から見た瀬戸内海の景色。こんな環境で育ってきたのが羨ましい。

 

同居開始、苦悩の主婦生活

1月に引越したものの私は仕事もなく車も運転できないので、ひたすら家に引きこもり自分と対話し続ける生活がスタート。

けんじが仕事から帰ってきて言う「今日何してたの?」の一言に、怒ったこともありました。(理不尽すぎw)

そう、自分が何もしていないことにストレスを感じる人だということに気づいたのです。

だからと言って、面白いイベントも少ない浜松の地域でやりたいことを見つけるのは簡単な話じゃない。このまま失業保険もらい終わったらただの主婦になるのかな…とか、暗い未来ばかりを想像してしまい、夫婦の会話も重たくなる日もありました。(本当にごめんw)

 

主婦生活では、大根をひたすら切干大根にすることにハマっていました。

 

そしてその頃から、ケンジが海外に行きたいと言い出すように。

私は仕事を辞めて一日中家にいるのにやりたいことが無いと言うのに、自分は使えないオッサンたちの板挟みで仕事をし、成果を上げても給料は固定で低いまま。こんな生活を一生続けるほど自分の20~30代は安いもんじゃない、と思うようになったらしいです。もっと、海外に身を置いて自分の可能性を広げたいと思ったそうな。

・・・という感じで二人でワーホリに行くという選択肢が浮上してきたのです。

 

今の環境を捨てることへの不安と葛藤

リスクヘッジ人間の私は、ケンジが会社を辞めることに対して勿体ないのでは、という気持ちがどうしても捨てきれず、海外に行きたいなら駐在のチャンスを待てばいいじゃん、と言ったこともありました。

その時は、「帰ってきた後の仕事はどうやって見つけるのか」とか「せっかくグローバル展開する企業で駐在チャンスもあるのに(収入も2倍になるし)」とか、今ある環境を捨てることがどうしても不安だったんですね。

でも、何度も話し合った末、毎朝ギリギリまで寝て行きたくない仕事にあと何十年も行かせるのは可哀そうだよなと思うようになりました。駐在に必ず行ける保証もないし。

 

それと同時に、いずれ別の場所に移住したいと思っているのなら結局今の会社は辞めることになるし、だったら今会社を辞めてワーホリ行っても一緒だよな、むしろプラスの経験なのでは!?と思えるようになってから、諦めや不安はなくなりました。

 

あとは、ワーホリから帰ってきてもまだ28歳だし、子供もいないこの時期しかお互いのやりたいことをやれる時間は無い、という現実問題も大きく背中を押してくれました。

 

まとめると、この4つがワーホリへの後押しな気がします。

・いずれ住みたい場所を思い描けるようになった(瀬戸内海?島?)

・浜松近郊に定住したくなかった(ネガティブな理由)

・ワーホリビザは30歳まで、子供のいない今行かない理由がない

・すでに会社を辞めていた私はもう失うものが無かった

 

いろいろ悩んだけど

決してすんなり決まったわけではない夫婦ワーホリ。でも今は、いろんな生き方の人に会ったり、こうしてブログを書いてお互いの考えを共有したりして、夫婦で目指す暮らしや生き方が少しずつだけど見えてきたような気がします。

そして何より、英語の勉強が楽しくなってきた!!受験みたいに英語漬けな日々でもなくマイペースにやってるけど、自分ができないことに挑戦する日々が始まって、メリハリがついてきて楽しく過ごせるようになりました:-)

 

大人になって、ある程度のことは経験してきて、ある程度の未来が想像できる日々の繰り返し。

そんな生活に飽きていた私たちにとっては、ワーホリという先の見えない挑戦も、言語の習得も、今までの人生経験のストックに無いことだらけなので、楽しく感じられているような気がします。

 

5月半ば、ビザの手続きで東京に!いよいよだ!




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