こんにちは。夫婦でカナダにワーホリ中のなかちる夫婦(@nakachirufufu)です。
今回は日本から直行便のあるカナダの都市一覧を紹介します。
北米へのフライトとなると、10時間を超えるフライトが基本です。
そんなフライト時の疲労を少しでも軽減させるためにも、直行便の選択肢は旅行者にとって嬉しいものです。
快適な旅を過ごすためにも、直行便で行ける都市を抑えておきましょう。
日本から直行便のあるカナダの都市一覧
日本から直行便のあるカナダの都市は全部で4つ。
- カルガリー
- トロント
- バンクーバー
- モントリオール
それぞれの都市の直行便情報について、下記の表にまとめました。
都市 | 出発地 | 就航会社 |
カルガリー | 成田空港(季節就航) |
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トロント | 成田空港 |
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バンクーバー | 成田空港
羽田空港 関西国際空港(季節就航) |
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モントリオール | 成田空港 |
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バンクーバー以外は東京のみの就航になります。
また、航空会社は基本的にエアカナダになります。
カルガリーに直行便で行く

カルガリーはカナダで3番目に大きな市政機関を持つ都市で、ダウンタウンには都会の雰囲気が漂っています。
カルガリーの良いところは、都会でありながらカナディアンロッキーを有するバンフ国立公園などへのアクセスもいいところです。
バンフは夏はハイキング、冬はスキーを楽しめるので、各国から観光客が押し寄せる人気スポットで、多くの観光客がその雄大な自然に魅了されています。
またカルガリーでは、イベントも盛んに開催されており、地上最大のアウトドアショーとも言われるロデオの祭典「カルガリースタンピード」が毎年7月上旬に10日間行われます。
私たちもワーキングホリデーでカルガリーに住んでいましたが、とても過ごしやすい街でした。
- カナディアンロッキー
- カルガリースタンピード
- ヘリテージパーク
- カルガリー動物園
- オリンピックパーク
トロントに直行便で行く

トロントはカナダで最も大きな都市。
誰もが知るナイアガラの滝にも近いことで有名で、多くのツアー会社が点在しています。
また、世界で9番目に高いCNタワーやスケートリンクを構えるRoyal Ontario Museumも有名な観光地の一つ。
さらに町中には多くのストリートアートもあり、都会的な観光を楽しみたい人にはおすすめの都市です。
- ナイアガラの滝
- CNタワー
- Royal Ontario Museum
- Canada’s Wonderland
- BAPS Shri Swaminarayan Mandir
バンクーバーに直行便で行く

ブリティッシュコロンビア州最大の都市で日本人にも人気の都市のバンクーバーは、カナダで最も日本人の数が多い都市としても知られています。
カナダで最も温暖な地域とも呼ばれるバンクーバーは、冬の気候も日本の冬とほとんど変わらないので、通常の装備でも過ごすことができます。
さらにビーチもあるので、夏はビーチを目当てにバンクーバーに行くカナディアンも多いそうです。
緑豊かな公園も多く、バンデューセン植物園は、東京ドーム4.7個分の広さを誇ることでも有名です。
- バンクーバー水族館
- キャピラノ吊り橋公園
- イングリッシュベイビーチ
- バンデューセン植物園
- クイーンエリザベス公園
モントリオールに直行便で行く

ケベック州にある都市で、トロントに次ぐ人口および経済規模でカナダ第2位の都市と言われるモントリオール。
モントリオールでは7割の人間がフランス語を第一言語としており、街の雰囲気も他の地域とは異なるため「北米のパリ」とも言われています。
Vieux-Montreal (Old Montreal)の街並みは特に観光客にも人気があり、石畳の街並みがなんとも言えない雰囲気を醸しています。
また、毎年7月~7月にかけて世界最大のジャズフェスティバル「Festival International de Jazz de Montréal」も行われており、約200万人の参加者を誇るそうです。
- ジャズフェスティバル
- Old Montreal
- モントリオール美術館
- ジャンタロンマーケット
- Notre-Dame Basilica
まとめ
今回は日本から直行便のあるカナダの都市4つについて紹介しました。
カナダは治安も良く自然も豊かな国なので、旅行やワーキングホリデーの選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
北米と行くと航空券が高いイメージがありますが、「スカイスキャナー」などを活用すれば航空券費用もぐっと抑えられます。