お金をかけずに英語を学ぶWWOOF(ファームステイ)のすすめ

WWOOF 英語




こんにちは。夫婦でカナダにワーホリ中のなかちる夫婦(@nakachirufufu)です。

コロナウイルスが収まりつつあるタイミングで、2週間WWOOF体験をしてきました。

ワーホリに来る前は、ワーホリ中にWWOOFをすることは想定外のことでしたが、コロナウイルスにより職を失うという思いがけない状況になったことで、思い切ってチャレンジしてみました。

その結果、生活費0で英語力が鍛えられるとっても良い経験ができたので、行って良かったです。

今回は、WWOOFについて紹介していきたいと思います。

WWOOFキャンプ場

私たちの働いていた、キャンピングカー専用のキャンプ場です。

 

WWOOFとは

WWOOFはウーフと読みますが、World-Wide Opportunities on Organic Farmsの略で、

Wikipediaによれば「有機農場で働きたい人の意・農業体験と交流のNGO」とされています。

分かりやすく言うと、生活費がタダの代わりにお給料の発生しないファームジョブです。

1971年にイギリスで始まり、今では60ヶ国以上で展開されていて、国ごとにホームページが異なります。

 

WWOOFの受け入れをする人を「ホスト」、働く人を「WWOOFer(ウーファー)」と呼びます。

WWOOFの仕事内容や生活スタイルは千差万別なので、行ってみないと分からない面もありますが、

世界中からのWWOOFerを受け入れているホストが多いので、基本的にはオープンな人が多いと思います。

もちろんその国で農場等を経営している方なので、言語はその国の言葉を話す人が多いです。

 

では、海外でWWOOFをすることのメリットを4つ紹介します。

メリット1:生活費が一切かからない

WWOOFの一番の魅力と言っても過言ではないのが、生活費が一切かからないということ。

WWOOFerとして働く対価としてお給料はもらえませんが、住居と食費等は全て負担してくれます。

住居のスタイルも様々ですが、他のWWOOFerとの共同生活をすることが多いような印象を受けました。

ちなみに私たちはキャンプ場で働いていたのでキャンピングカーで生活しました。

キャンピングカー

 

メリット2:完全に英語環境

WWOOFする国にもよりますが、カナダやオーストラリア、ニュージーランドなどの英語圏であれば

ホストはほぼネイティブで、英語を第一言語とする人が多いはずです

WWOOFのサイトでホストの情報を調べることができるので、ホストが使用する言語を確認しましょう。

私たちはWWOOF Canadaに登録して検索しましたが、英語+第二言語を話せるホストも多かったです。

 

そんな英語環境で住み込みで働くことで、みっちり英語漬けで生活することができます。

ホストは家族経営していることが多く、2人~5人家族である場合が多いです。

また、WWOOFerも2人~4人前後を受け入れている場合が多いので、必然的に少人数での英語環境になり、英語を話さざるを得ない状況を作ることができます。

 

ネイティブの生きた英語は訛りがあったり早口だったりとハードなこともありますが、確実に英語力(英語圏でなければその他の言語)を鍛えることができます。

かりん
言いたいことを言えなかったフレーズを随時スマホのメモ帳に入力しながら過ごしました。

 

メリット3:現地のリアルな生活を知れる

ホストとほとんどの生活を共にするWWOOFでは、現地でしか味わえないリアルな生活を経験できます。

食事に関しては、食事を作ってくれて一緒に食卓を囲むスタイルのことが多いです。

そうすることで、現地ならではの家庭料理やお酒の飲み方などを知ることができます。

WWOOFで食事

 

失礼ながらカナダ名物の料理は無いと思い込んでいましたが、

ターキーに手作りグレイビーソースをかけて食べるのが家庭の味ということを知ったり、

CLAMATO(カラマト)というスパイシーなトマトジュースとウォッカで作る、Caeser(シーザー)というお酒がカナダで親しまれていることも知りました。

 

メリット4:他国の友達ができる

WWOOFerとして滞在するタイミングが被れば、他国からやってきた人と友達になることもできます。

私たちの場合は、チリ人の男の子と3人でキャンピングカーで共同生活を送りました。

彼もワーホリでカナダに来ていましたが、コロナによって職を失い、WWOOFとして残りの期間を過ごすことに決めたそうです。

英語しか共通語が無いので、拙い英語ながらお互いの国の食文化や名物など、多岐にわたることを話しました。

なかなか気軽に行けない南アメリカ圏ですが、WWOOFを通して友達になれたことで一気に親近感が湧きました。

ちなみに彼は日本のアニメが大好きで、知っている日本語はドラゴンボールの「ナニ!?」で、ことあるごとに使っていました(笑)

 

気を付けておくべきこと

魅力的なことばかりのWWOOFですが、気を付けておきたいことをいくつか紹介します。

食生活や生活リズムが合わないことも

先に紹介したように、ホストと生活を共にすることになるので、食事や生活リズムが合わずにストレスに感じることもあるかもしれません。

私たちの例で言えば、毎日お肉や油ものを食えて毎晩遅くまでお酒を飲む生活が続いたので、2週間のWWOOFを終える頃には太りました。(泣)

お酒を強要されることはないはずですが、みんな気前が良いのでついつい飲んでしまいました。

食事については、事前にアレルギーなどを申請できるので、忘れずにしましょう!

カナダWWOOF

オーナーに誘ってもらい、キャンプ場のお客さんと一緒に焚き火を囲んでお酒を飲みました!

 

移動手段を確認しておく

WWOOF有機農場がメインということもあり、田舎や郊外に位置していることがほとんどです。

大抵の場合はホストに迎えに来てもらうことができますが

近くにある都市部などに待ち合わせ場所を指定されるはずです。

私たちは住んでいる地域も地方で、コロナの影響でレンタカー店も閉まっていたため、片道2時間かけて家まで迎えに来てもらいました。

しかし家まで迎えに来てもらえることはおそらく稀なので(ホストは仕事で忙しいので)、移動手段が確保できる範囲でWWOOF先を探すことをおすすめします。

 

本当に汚れてもいい服を持って行く

WWOOFでは汚れる仕事がほとんどなので、本当に要らない服を持って行きましょう。

実際に私たちもガーデニングのために雑草を抜いたりしましたが、泥まみれになります。

ワーホリ用に服を厳選して持ってきており、汚れてもいい服はアウトドア用の服だけでしたが、なんとかなりました。

私たちと同じように、旅行中やワーホリ中に思い立ってWWOOFに行くことを決めたものの、汚れてもいい服が無い人は古着屋やワークマンのようなお店で調達した方がいいかもしれません。

 

まとめ

お金をかけずにネイティブ環境で生活ができるWWOOFは魅力がたくさんあります。

有機農場をメインとしているので、「知識もないし、オーガニックな暮らしに馴染めるのかな・・・」

と不安に思う人もいるかもしれませんが、知識ゼロでも大丈夫です!

 

現地の暮らしと生の英語にどっぷり浸かって、自然豊かな場所で自分を見つめなおす良い時間になると思います。

興味のある方は「WWOOF 〇〇(国名)」で検索してみてくださいね!

もちろん観光ビザでも行けます。