「どうせなら通勤通学時間や寝る前の時間を英語学習の時間に使いたいけど、いろんなアプリがありすぎてどれがいいのかわからない」
そんな疑問に答えます。
こんにちは。夫婦でカナダにワーホリ中のなかちる夫婦(@nakachirufufu)です。
夫の私は英語底辺から独学で英語力を身に付けて、グローバル企業で世界中の人々と仕事が出来るようになりました。
「英語を勉強したいけど、英会話教室や留学に行く時間やお金がない」という人のために、
- 通勤通学で使えるアプリ(インプット重視)
- 家で英語の練習ができるアプリ(アウトプット重視)
という2つの視点で、スキマ時間を最大限有効活用できるスマホアプリについて紹介していきます。
実際に私が独学で使っているアプリなど「挫折しにくく、確実に英語力が伸びるアプリ」に絞って紹介するので、必ずインストールしておきましょう。
- 通勤通学時に使えるアプリがわかる
- 家で英語の練習ができるアプリがわかる
この記事の目次
通勤通学で使えるアプリ
まずは通勤通学の時間に使える英語独学用のアプリについてです。
通勤通学中に発声練習ができる人は少ないと思うので、単語学習やリスニングなどインプット重視のオススメアプリを中心に紹介していきます。
mikan

参照元:Google play
まず最初に紹介するのは単語学習アプリの「mikan」です。
- 10000語の英単語が無料で学習可能
- 苦手な単語を自動判定
- 発音も一緒に覚えられる
- テンポよく単語を覚えられる
このアプリのおすすめポイントの一つは、苦手な単語を自動判定してくれるところです。
1分で10個の単語に触れられるような構成になっており、正解できない単語はどんどん自分の苦手な単語として登録されていくので、最短で苦手を克服することが出来ます。
また、音声もついているのでカタカナ英語に慣れてしまっている日本人が正しい音で英単語を覚えるにはもってこいです。
普通に単語帳をつかって覚えるよりもスピーディーに単語を覚えることが出来るので、何から始めればいいかわからない人はまずはこのアプリから開始してください。

スタディサプリ


参照元:Google play
続いてはテレビCMなどでも宣伝されているリクルート社が提供する「 スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)」です。
- シーン別の英会話表現が身につく
- 1回最短3分から始められる!
- ネイティブによる講義動画も見れる
- 有名脚本家によるドラマ仕立ての構成
「シーンごとの英語を学びたい」「楽しみながら学びたい」という人にはうってつけのアプリです。
また、構成はドラマ形式になっており、なんと「ごくせん」や「ナースのお仕事」などを手掛ける脚本家によって作成されています。
飽きることなく進めることができるので、英語学習で最も大切な「継続のしやすさ」も抜群。
有料のアプリですが、4月22日までの登録で月額980円なので、迷っている方は今すぐ登録しましょう!
Hello talk


参照元:Google play
続いては外国人と実際にチャットのやり取りができる「Hellotalk」です。
- 日本好きの外国人の友達が出来る
- チャットで日常会話が学べる
- 音声での会話もできる
- ネイティブが文章の添削をしてくれる
このアプリは様々な国の人たちがお互いの言語を教え合うために作られているサービスです。
「外国人の友達が欲しい」という方でも、いきなりネイティブと英会話を始めるのはかなり難易度が高いと思います。
このアプリなら、基本的にチャットでのやり取りがメインとなるので、相手の行ったことを理解したり、自分の伝えたいことを英語で余裕を持って表現できるので、英会話の土台作りにも最適です。
チャットの中では単語の翻訳はもちろん、ネイティブによる添削もしてもらえるので、よりリアルな英語表現を学ぶことが出来ます。
コミュニケーションをとりながら英語能力が身につくので、英語が続かない人にもおすすめです。
LingQ


最後はスクリプト付きのリスニングアプリ「LingQ」
- 好きな音声で英語が学べる
- 聞きながらわからない単語を調べられる
- 分からない単語が自動でテスト形式で出てくる
「聞こえた気になっているだけで、実は理解できていなかった」という英語のリスニング勉強あるあるを防いでくれる革新的なアプリです。
リスニングの勉強ではスピードについていくのを意識しすぎて、話している内容が理解できないということが多々あります。




また、音声もポッドキャストなど様々なジャンルのサービスから自分の好きなものを選択することが出来るので、継続しやすいという点もポイントです。
家で英語の練習ができるアプリ
ここからはインプット重視のアプリから、実際に発声練習などが出来るアウトプット重視のアプリを紹介していきます。
英語に限らず、言語の最終終着点は「自分が伝えたいことが瞬時にその言語で表現できるか」ということなので、これから紹介するアプリでしっかりと表現力や発音能力を磨いていきましょう。
Cake


参照元:App store
最初に紹介するのは、フレーズでの練習ができる「Cake」です。
- テーマごとのフレーズが学べる
- 自分の音声を採点できる
- フレーズごとに音声をリピートできる
このアプリでは、テーマごとの英語表現を実際のネイティブの発音で学ぶことが出来ます。
Youtubeの動画を見ながら各表現が学べるので、イメージと音を結び付けやすいというメリットもあります。
また、音声認識により実際に自分の発音などを採点することが出来るので、アウトプットの質も高めやすい仕組みになっています。




ELSA


参照元:Google play
最後はAIが発音を矯正してくれるアプリ「ELSA」です。
- 細かいレベルごとに教材がある
- どの音の発音が弱いか確認できる
- 発音のコツを知ることができる
このアプリはAIが音声認識で自分の弱点がある発音を判断し、矯正してくれます。
また、上で紹介したcakeはフレーズごとの採点であるのに対して、ELSAはアルファベット1つずつの発音の良し悪しを表示してくれます。
また、それぞれの音の発音アドバイスも動画で解説してくれるので、「何となく発音がネイティブと違うけど、どうやって改善していけばいいのかわからない」という人にはおすすめのアプリ。
無料でも十分に効果があるうえに、的確に問題点を洗い出してくれるので、世界で最も人気のある発音アプリといっても過言ではありません。
まとめ
今回は独学で英語を進めていく上で役に立つアプリを紹介しました。
全ての学習において言えることですが、スキルアップのためには「継続」が何よりも重要です。
今回紹介したアプリを参考にしながら、自分が継続しやすいものを選択してみてください。