ワーホリや海外旅行など、申し込みの手続きで日付を英語で書くことがあるかと思います。
でも実際に書こうとしてみると、特に「1~12月のスペルが出てこない」という人も多いのではないでしょうか。
ということで、今回は各月の英語をまとめてみました。
よく見る省略形も併せて記載しているのでこの機会に覚えてみてください。
また日本とは違った日付の書き方についても併せて紹介します。
特にビジネスの画面では日付を表示することが多いと思うので、しっかりと自分のものにできるようにしましょう。
各月の書き方
月 | 英語表記 | 省略形 |
---|---|---|
1月 | January | Jan. |
2月 | February | Feb. |
3月 | March | Mar. |
4月 | April | Apr. |
5月 | May | May |
6月 | June | Jun. |
7月 | July | Jul. |
8月 | August | Aug. |
9月 | September | Sep. |
10月 | October | Oct. |
11月 | November | Nov. |
12月 | December | Dec. |
上記が各月の英語での表し方です。
省略形は基本的に3文字で、終わりに省略を表す” .(ピリオド)”をつけるのを忘れないようにしましょう。
Mayだけは省略系ではないので、” .(ピリオド)”が不要という点も注意しておきましょう。
6月、7月、9月に関しては場合によっては、June,July,Sept.と表すこともあるので、併せて覚えておくといいでしょう。
日付の表記の仕方

実際に書類などに書く際は、月だけではなく西暦や日も合わせて書くことがほとんどです。
表記の仕方は日本と異なるので、相手に誤解を与えないためにもしっかりと学んでいきましょう。
また表記の仕方はアメリカ英語とイギリス英語では異なるのでこの点についてもこの機会に押さえておきましょう。
アメリカ英語の場合
アメリカ英語の場合は月/日/年という順番で表記します。
例えば日本で日付を表記する場合、2020/1/2(2020年1月2日)という表記をします。
これが、アメリカ英語になると、1/2/2020(もしくはJanuary 2,2020)という風に表記します。
日本語 | アメリカ英語 |
2020/1/2
(2020年1月2日) |
1/2/2020
January 2,2020 |
日本語の語順で解釈してしまうと思わぬミスを犯しかねないので、十分注意しましょう。
イギリス英語の場合
イギリス英語の場合は日/月/年という順番で表記します。
アメリカ英語ともさらに異なり、日が一番最初に来て、日本とは真逆の表記になります。
同じように例えば日本で日付を表記する場合、2020/1/2(2020年1月2日)という表記をします。
これが、アメリカ英語になると、2/1/2020(もしくはJanuary 2,2020)という風に表記します。
日本語 | イギリス英語 |
2020/1/2
(2020年1月2日) |
2/1/2020
2 January 2020 |
日本語の語順で解釈してしまうと思わぬミスを犯しかねないですが、こちらは”日本と逆”、ということを把握しておけば迷わなくて済むかと思います。
アメリカ英語と違ってカンマをどこにも入れないことに注意してください。
おまけ:mm/dd/yyyyとは?
よく通関で各申請書などの書かれている”mm/dd/yyyy”という表記はmonth(月)/day(日)/year(西暦)を表します。
よく出てくる表記なので、忘れないようにしましょう。
ちなみにこの表記の場合はアメリカ英語です。
まとめ
皆さんは全部覚えていましたでしょうか?
日本の感覚で記載していると、”あわや経歴詐称”なんてことにもなりかねないので、確実に覚えておきましょう。
特に海外でお仕事をされる際には一日一回は見たり、書いたりする必要があるくらい、ありふれた表現なので、簡単だからと侮らずに反復して学習するようにしましょう。
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