【英語勉強法】ワーホリ前に実践したアプリやサイト




フィリピン留学後にカナダワーホリ中のなかちる夫婦です。

 

留学、ワーホリ、海外駐在などの目標に向かって英語学習を頑張ろうと決めている人は、一度はぶつかるであろう壁。

それは「自分に合っていて、かつ早く上達する英語勉強法を知りたい」ということではないでしょうか。

実際に私も、ワーホリまでの限られた時間で早く英語力を上達させたい!と、焦り半分・神頼み半分で必死に自分に合った勉強法を探してきました。

結局のところ語学学習に終わりはなく、英語を上達させるために近道はありません。

 

そんな中でも、ワーホリに行く前にやっておいて役立った勉強法を紹介します。

海外ドラマ鑑賞

参照:YouTube

英語勉強のモチベーションが上がらない人におすすめしたいのが、海外ドラマ鑑賞です。

 

映画ではなくドラマがおすすめな理由は以下の通り。

  • 短編(25~50分)なので、空き時間に見ることができる
  • 日常生活を題材にしたドラマが多く、日常で使えるフレーズを学べる

 

どのブログ記事でも必ずおすすめされていた『BIG BANG THEORY』というコメディドラマを見始めたら、見事にハマりました。

こちらの記事では、フィリピン留学の授業で使われていた初心者向けドラマを紹介しています。

【初心者向け英語学習】日常英会話を学べる海外ドラマ4選

2020年2月12日

BBC Learning English

参照:Apple Store

世界的にも有名なイギリスの放送局BBCが運営する無料アプリです。

 

ラジオやYouTubeにも題材はあるのですが、アプリはさらに使いやすく、為になります。

  • スクリプトがついているので、シャドーウィングの練習ができる
  • 3分~10分以内の超短いコンテンツばかりなので、スキマ時間に勉強できる

 

スピーキングを向上させるためには口に出して練習することが必須なので、シャドーウィングができるのはとても有難いです。

NHKゴガク

参照:Google Play

NHKラジオで放送された内容が一週間遅れで更新され、レベル・目的ごとに学習できる無料アプリです。

 

日本人と外国人がセットになって解説してくれるので、英語のみでは理解ができない初心者にはとてもおすすめ

構文や文法のテーマに沿って進むので、昔勉強したけど記憶が曖昧、という人にも振り返りとしても役立ちます。

  • ハッキリとした英語で話してくれるので、聞き取りやすい
  • 日本語の解説も入るので、分かりやすい

 

スクリプトを確認するためには、書店で売っているドリルを購入することになります。

しかし、ゴガクルという外国語学習コミュニティサイトでは、例文などもたくさん載っているので一緒に勉強するとより効果的です。

Podcastで聞き流し

作業しながら英語を聞きたい時には、Podcastで英語のラジオを聞いていました。

 

意味が分からなくても、耳に英語を慣れさせる目的としてはおすすめです。

Appleに元から入っているiTunesで視聴可能なHapa英会話Speak UP Radioでは、身近な話題を提供してくれるので楽しく聞くことができます。

また、Pocket Castsというアプリでは、世界中のラジオ番組が検索できるのでおすすめです。

Lyrics Training

Lyricstrainingとは

アーティストの音楽を聴きながら、楽しくディクテーション学習ができるWebサイト/アプリです。

 

アプリよりもWebサイトの方が断然おすすめです。

アプリは4択から選ぶのですが、Webサイトでは自分で英単語を穴埋めする必要があるのでより実践的。

  • 好きな洋楽アーティストの音楽で楽しく勉強できる
  • 自分が聞き取りづらい弱点を把握できる

 

初めはさっぱり分かりませんでしたが、少しずつ聞き取れるようになりますし、短い歌詞を目にするうちに英文理解のスピードが速くなりました

Lyric TrainingだけでTOEICに挑んだところ、嘘かまことか200点もアップしたので驚きました。

リスニング力を無料で鍛えられる「Lyricstraining」

【無料】好きな洋楽でリスニング力を鍛えられるアプリ【Lyrics Training】

2020年2月20日

英語でネット検索

日本で普通に生活しているだけでは、英語に触れる機会はなかなか無いという人は多いと思います。

生活と切り離せないスマホまわりを英語にしてしまうことで、英語環境をつくりましょう。

 

言語設定を英語にするのはもちろん、ネット検索も英語で調べてみましょう。

 

オーストラリア旅行の際に英語で調べたことで現地の情報にたくさん巡り合うことができ、英語圏の情報は英語で調べるに尽きるという結論に達しました。

初めの頃は英語の記事を読むのはハードですが、分からなければ翻訳すればいいだけです。

まずは英文を目に触れさせることで、苦手意識を取り除けるだけでなく、言い回しや構文が理解できるようになります。

  • 英語で調べたほうが圧倒的な情報量を得ることができる
  • 英文への苦手意識が薄れ、少しずつ理解できるようになる

 

オンライン英会話

英語をインプットしただけでは英語は話せるようにはなりません。

1ヶ月のフィリピン留学を経て、繰り返し話し続けることで弱点を克服し、少しずつ英語力が身につくことを実感しました。

 

ワーホリを控えた私にとっては英語で会話を成り立たせることが一番の課題でしたが、「自分の英語なんてカタコトだし、めちゃくちゃな文法で話すなんて恥ずかしい。」と思っていました。

私と同じようなプライドや恥ずかしさを持っている人がいれば、そのままでは絶対に英語は上達しないことを断言します。

 

英語で話せる友人がいればいいけど、そんな友達いないよ…と思っていた私でしたが、ある時見つけたのがネイティブキャンプ

月額6,480円という飲み会2回分程度の値段設定だったことも、試してみようと思った理由のひとつでした。

 

実際に入会してみて良かったと感じたことはこの3つです。

  • 1週間は無料で受講し放題
  • 授業時間は1コマ25分だから、スキマ時間を活用して毎日利用もできる
  • ネイティブだけじゃない世界中の英語利用者とコミュニケーションできる

 

また、アプリをダウンロードするだけで教材の一部が無料で試すことができるので、おすすめです。

まとめ

千里の道も一歩から。

今回紹介した勉強法は、あくまで私が実践して自分に合っていると感じた勉強法です。

人それぞれの性格や英語力によって勉強法は違うと思うので、いろいろ試して自分に合った勉強法を見つけて下さいね。