「食事が口に合わなかったり、フィリピン留学中に困ったことがあったとき一人で対応する自身もないから、日本人経営の学校を選びたいけどどこがいいんだろう?」
この記事では、そんな悩みにお答えします。
日本人経営のおすすめの学校がわかる
私たち(@nakachirufufu)は、夫婦で1ヶ月間フィリピン留学に行ってきました。
今回はその経験を踏まえて、日本人が安心して英語を身に着けられる学校を紹介したいと思います。
紹介する学校はすべて日本人経営の学校で、
など、活用できるものはすべて活用して調査した結果を踏まえておすすめさせていただいています。
また、この記事で紹介する学校は
- 施設面
- 食事
- 授業の質
の3つの視点に着目してピックアップしているので、英語学習に集中できる環境で確実に英語能力を伸ばすことが可能です。
実際にこれらを考慮しなかったせいで、「シャワーのお湯が出ない」、「食事が合わず調子を崩して授業を休んでしまった」、「環境はいいけど授業はイマイチで英語が伸びた気がしない」といったトラブルなどに悩まされる人がたくさんいます。
繰り返しになりますが、せっかくの留学を無駄にしないためにもこれらの条件はしっかりと考慮するようにしましょう。
クラーク留学院
まず最初に紹介するのはクラーク留学院です。
クラークはマニラ空港から北へ100キロほど向かったところにあるアンヘレスという街にあります。
おすすめポイント①選択肢の多い宿泊施設

参照元:スクールウィズ
まずはクラーク留学院の宿泊施設について紹介。
クラーク留学院では、
- エコノミーホテル
- スタンダードホテル
- ホームステイ(現地在住欧米人)
- デラックス(コンドミニアム、学校までの送迎付き)
の4つの選択肢があります。
エコノミーでもフィリピンの中では十分に整った環境ですが、デラックスを選択すれば、高級ホテルに宿泊することが出来ます。
また、この学校の特徴の一つとして、現地に住む欧米人の家に宿泊できるという選択肢があります。
学校以外の場所でも英語を話せる環境や文化を学ぶ機会があるのは、かなりのメリットです。
フィリピン留学でありがちな、「授業以外で英語を話す機会がない」という悩みを持つ心配もありません。
しかもフィリピンでのホームステイなので、欧米諸国でのホームステイよりも価格も安いときたら、ホームステイをチョイスしない理由はないですよね。
おすすめポイント②ハイクオリティな日本食

参照元:スクールウィズ
続いては食事について。
クラーク留学院は現地で評判の日本食のレストラン「YU-FU-IN」と提携しており、日本と変わらないクオリティの食事をとることが出来ます。
食事面にはかなり気を使っているようで、茶碗蒸しなどが提供されることもあるようです。
おすすめポイント③教師全員がネイティブスピーカー

参照元:スクールウィズ
そしてクラーク留学院の最大の特徴が授業の質。
クラーク留学院では講師全員が欧米出身のネイティブスピーカーです。
ネイティブスピーカの授業を受けることによって、フィリピン留学後のワーホリなどでの欧米圏への渡航でありがちな「現地の訛りの英語が全然わからない」問題も回避することが出来ます。
また、講師たち全員が大学卒業後に様々なキャリアを積んだ切れ者ばかりなので、ビジネスなどの分野でも学ぶことは多いです。
ネイティブスピーカーのいる学校を選びたいなら迷わずクラーク留学院一択でしょう。
CROSS×ROAD(クロスロード)
続いて紹介するのはCROSS×ROAD(クロスロード)です。
こちらはセブ島にあるスクールの一つで、世界一周をした日本人夫婦が経営されています。
「世界一周コース」等、ほかの学校では体験できないコースもあり、バックパッカーなどが多く集まる学校です。
おすすめポイント①無料のサービスが充実

参照元:CROSSXROAD
部屋の清潔感はフィリピンのレベルとしてはかなりいい模様。
各スクールの中でもHPで唯一360°写真を掲載しているので、安心感があります。
また無料サービスも充実しており、
- ウォーターサーバー
- Wi-Fi
- ルームクリーニング
- 洗濯
などが無料でできます。
最近ではどの学校でもW-Fiが利用できますが、洗濯などは有料の学校もあるので長期滞在をする人にはありがたいですね。
おすすめポイント②フィリピン料理まで日本人好みの味付けで提供

参照元:CROSSXROAD
もちろんコチラでも味噌汁や肉じゃがをはじめとする、日本人料理を口にすることが出来ます。
また、特徴的なのがフィリピン料理を日本人好みの味で提供する点です。
日本食だけでなく現地の料理も安心して楽しめるのはうれしいですよね。
おすすめポイント③海外での活躍に特化した授業

冒頭でも触れたように、CROSS×ROADでは海外での活躍に特化した授業が取り揃えられています。
- 世界一周コース
- ワーホリ準備コース
- 海外就職準備コース
- 親子留学コース
- ベーシック英会話コース
以上が全コースです。
目的がはっきりしているコースがほとんどなので、「英語を何となく学んだ状態」は確実に回避できます。
ワーホリや旅行などの前にフィリピン留学で実践で使える英語力をつけたいという人にはCROSS×ROADをおすすめします。
ブリリアントセブ
続いて紹介するのは、ブリリアントセブ。
コチラの学校は大人のためのフィリピン留学をテーマに、良質な環境と授業を提供している学校です。
おすすめポイント①豪華な施設

参照元:ブリリアントセブ
ブリリアントセブは別格グレードの施設に滞在が可能です。
禅部屋キッチン付きの広めの高級ホテルで、同建物内に展望レストランや売店、大型スポーツジムも併設されており、非の付け所がありません。
また、各部屋に専用モデムを取り付けているため、インターネット環境も安定しており、クライアント等とのやり取りが必要なビジネスマンたちにも人気とのこと。
おすすめポイント②シェフによるハイクオリティな食事

参照元:ブリリアントセブ
大人のためのフィリピン留学を掲げているだけあって、食事にも妥協がありません。
昼食は最上階にある展望レストランでとることができ、シェフによる日本食を中心とした料理を楽しむことができます。
また、夜には最上階にあるバーでお酒も楽しむことが出来至れり尽くせり。
食事の心配をする必要は皆無です。
おすすめポイント③質の高い講師陣

参照元:ブリリアントセブ
ブリリアントセブでは英語スキルや講師歴に加え、マナー講習や抜き打ちの授業評価などを行っており、質の高い教師がそろっています。
また、すべての教師がIELTS、TOEFL、TOEICの指導が可能で、それぞれの要望に合わせた指導が可能な点も魅力的です。
ビジネス英語コースなども準備されているので、ビジネスに特化したスキルを伸ばしたい社会人にとっては、かなりおすすめの学校です。
ウィル
続いては、フィリピンの中でも最も治安の良いとされる、ドゥマゲッティというエリアにあるウィル・イングリッシュ・アカデミー。
勉強以外にも四つ星ホテルに滞在が可能であったり、食事も日本人向けに徹底的に研究されていたり、環境面にも気を遣っている学校です。
おすすめポイント①徒歩1分の4つ星ホテルに宿泊可能!

参照元:ウィル
ウィルでは、すぐ近くにある新築の4つ星ホテルに宿泊することも可能です。
日本にも引けを取らないクオリティで、24時間のフロントデスク対応や各部屋にヘアドライヤーやエアコンも完備。
ラグジュアリーな気分を味わえる屋外プールや、ジムもあります。
ジムでは希望すれば有料でプロのトレーナーから英語でエクササイズの指導を受けることができます。
おすすめポイント②日本の家庭料理がベースの食事
食事の評価もかなり高いウィル。
米はすべて日本米で、日本人に食べやすい味付けをベースに様々な種類の料理を用意しています。
また、体調不良の際はおかゆなどの消化の良いものを提供するなど、食事面での気遣いは計り知れません。
おすすめポイント③倍率30倍を勝ち取った教師陣

参照元:ウィル
ウィルでは倍率30倍の試験を突破した優秀な教師陣とのマンツーマンレッスンが基本。
また、教育方針にもこだわっており、英語力の基礎となる
- 構文力
- 語彙力
- 発音力
という部分にフォーカスして、土台作りをサポートする教育体制をとっています。
他の学校などだと、基本をないがしろにして後々苦労する生徒もいるので、土台を完璧にしたい方にはおすすめの学校です。
Howdy
最後に紹介するのはセブ島にあるHowdy。
食事は日本人のシェフが監修しており、セブ島で最もおいしい日本食が食べられることで有名な学校です。
宿泊施設はもちろん、教育にもこだわりがありセブ島の中でも隠れた人気を誇っています
空港からも近い立地にあるというのも嬉しいですね。
おすすめポイント①ホテルタイプの宿泊も選択可能

参照元:Howdy
Howdyでは通常の相部屋などでも十分に清潔感のある施設といわれていますが、より清潔感のあるホテルタイプの部屋も選択することができます。
「ゴキブリが出る」「トイレットペーパーが流せない」「シャワーの水圧が弱い」などの問題もなく、長期滞在でも特に気に掛けることなく生活が可能です。
おすすめポイント②日本人シェフ監修の食事!

参照元:ウィル
Howdyはセブ島の中でも最も食事がおいしいといわれている学校です。
日本人のシェフ監修で食事が作られており、食事面でがっかりすることは皆無。
またすべての食器、食材を水道水ではなく「軟水化された水」で洗っていたり、調味料もすべて日本製の物を利用したりと衛生面などでもかなり気を遣っています。
一日通して勉強するとかなり疲れますが、そんな中でも安全でクオリティの高い食事を食べられるのはとてもありがたいです。
おすすめポイント③フィリピン教育界のトップが作るカリキュラム
Howdyでは大統領直轄政府機関で臨時顧問を務めるDr.Tampus氏がカリキュラムの作成や教育指導を担当しており、生徒がやる気を保てるような工夫がなされています。
また、平日土日問わずマンツーマン授業を追加受講することができるので、時間の無い社会人の方にもおすすめの学校です。
まとめ
■セブ島
- CROSS×ROAD
- ブリリアントセブ
- Howdy
■セブ島以外
- クラーク留学院(アンヘレス)
- ウィル(ドゥマゲッティ)
まだまだ紹介した以外にも、様々な学校があります。
エージェント会社はたくさん存在していますが、迷ったら「スクールウィズ」の利用をおすすめします。
- 資料請求
- フィリピン留学に関しての説明会
- 個別面談
これらを無料で受けられるうえに、手数料が無料なので直接学校に申し込む場合と変わりません。
口コミ情報もあるのでそちらも参考にして、後悔の無いフィリピン留学にしてください!