フィリピン留学に行ったら、フィリピンに住みたくなった話




こんにちは。なかちる夫婦(@nakachirufufu)です。

 

夫婦で1ヶ月間のフィリピン留学に行ってきました。

私たちが選んだのは、首都マニラから車で6時間のバギオという街。

治安が良いこと、日本人学生が少ないこと、涼しい気候が魅力的で、ほぼ直感で学校を選びました。

 

フィリピンに行く前のイメージは

  • 治安が悪いから危険な目に遭ったらどうしよう
  • 全体的に汚そう
  • 食事も美味しいかどうか分からない

こんな感じでした。

 

でも、たった1ヶ月間でしたがフィリピンで生活してみて、帰る頃にはバギオという街がすごく居心地良く感じられるようになりました。

都会育ち、東南アジア免疫低めの妻目線で、フィリピン留学生活を振り返ります。

物価がとにかく安い

フィリピンの通貨は「ペソ」なのですが、日本円に換算すると1ペソ=約2.5円です。

少し高いレストランでも、料理単品で600円前後。ローカルフードに至ってはBBQグリル:20円、お粥:100円、パン:100円と、とっても安いです!!

コーヒーも120円前後で飲めるので、本格ドリップコーヒーがコンビニやマックのコーヒー感覚で飲めちゃうのです。

また、特に物価の恩恵を受けたのはタクシー料金。初乗り70円、約10分の距離を乗っても200円と、破格の安さに驚きました。

ルーガウという屋台飯。あっさりしていて美味しいです。

食べ物がおいしい

海外で生活する際に、食べ物の美味しさは重要なポイント。

東南アジアではタイ料理やベトナム料理は日本人にも馴染み深く、好きな人も多いですよね。

でも、フィリピン料理は食べる機会が少なく、イメージがつかないと思います。

寮の食事とカップラーメンで1ヶ月過ごそう…と思っていたのですが、意外にもお洒落なカフェからローカルフードまで、多岐にわたる飲食店がたくさんありました。

フィリピン人は甘い物が大好きらしく、甘党の私にはパンやデザートが大ヒット。

日本のようにドリップコーヒーで淹れてくれるカフェも多く、休日に気分転換にカフェに行ってまったり過ごすのが私たちのルーティーンでした。

ブルワリーにも行きました。

汚さには慣れる

入学2日目でゴキブリと遭遇したり、校舎内のトイレになぜか便座がなかったりと、初めの頃は何とも言えない気持ちになっていました。

でも、休日に街に繰り出してみると、もっと汚い場所がたくさんあるんですよね。

年季の入った語学学校とは言え、フィリピンの水準で考えたら綺麗な方なんだなと気づかされました。

また、日頃明るい性格のフィリピン人と接しているうちに、細かいことは気にしなくなっている自分がいることに気づきました。

幸せについて考えさせられる

先生と1対1の授業が5コマあり、教科書に沿って進めていきます。

 

ある授業で「ストレスの解消法」について話したことがありました。

東京で3年半働いて消耗しきっていた私は、これでもか!というほど東京で働き東京で生きることのしんどさを熱弁。

朝から通勤ラッシュに揉まれ出社し、ストレスを溜めながら仕事をして、お酒やカラオケでストレスを発散する毎日を、1年以上前なのに鮮明に思い出しながら、紹介しました。

先生は「OMG…クレイジー!」「東京で生きるのはハードだね!」と笑いながら聞き、「フィリピン人はフィリピンが大好きだし、みんな適当に生きてるよ!日本はQOLが高くて良い国だと思うけど、私は絶対東京には住みたくない(笑)」と言っていました。

 

フィリピンは生活水準も低いしインフラも完備されていないし、安全で清潔な国で育った日本人にとっては「住みたい国」ではないと思う。

その一方で、私たちは毎日の生活に満足して、日本という国が大好きだよ!と笑って言えるのだろうか?

先進国で生きているから幸せというわけじゃないという当たり前のことに、先生との会話で気づかされました。

学校の近くで毎日見ることができる夕焼け

まとめ

留学生活の初めの頃はカルチャーショックを受けるかもしれませんが、日本の水準で考えることを辞めて現地の暮らしを理解しようとすれば、きっとフィリピンは居心地が良く感じられると思います。

特に私たちが留学したバギオは、本当に治安が良くて暮らしやすいです。

留学生活終盤には、「バギオなら住めるかも」と思う自分がいました。

フィリピン留学と言えばセブ島のイメージですが、治安も良くて涼しい気候のバギオでの留学も考えてみてはいかがでしょうか。