宿泊も思い出にしたいならペンションが絶対オススメなわけ




みなさんは旅行に行くときの宿選びってどうしてますか?

東京オリンピックを前に、増加する外国人観光客を受け入れるため東京都内ではビジネスホテルが毎日のように建っている気がします。また、全国の観光地でも宿が足らないといったニュースを聞くこともありますね。

きっと宿泊業界はウハウハなのではないかと察しますが、実際のところはどうなんでしょう。

宿泊業界の動向とその形態

かの有名な帝国データバンクによると

ホテル・旅館経営を主業とする企業(7915社)の2016年度の収入高合計は、前年度を2.1%上回る4兆9012億2500万円と、過去10年で最高を記録した

とのことで、業界全体としては成長傾向にあるようです。

ちなみに宿泊業界といっても、宿泊形態はさまざまです。

旅館、ホテル、コテージ、ペンション、ゲストハウス、最近だと民泊。

旅行のメインを何にするかで選択は変わってくるのではないでしょうか。

観光をメインにしたければ、寝泊まりするだけのビジネスホテルで十分。

癒しとリフレッシュをメインにしたければ、温泉旅館やリゾートホテル。

その土地をじっくりと知り、宿泊者どうしのコミュニケーションを取りたいのならゲストハウス。

流行に乗ってみる、費用を抑えながらも非日常を体験してみたければ民泊。

かりん
・・・ペンションはどのタイミングで泊まるんだろう?スキー場の近くや別荘地にあるイメージがあるし、少し昔っぽい気がする。

ということでペンションについて調べてみました。

ペンションとは

早速ペンションの定義について。

日本では民宿のうち、建物が西洋風の外観・内装で食事も主に西洋料理やその土地の素材を使用した料理などを提供する宿泊施設のことをさします。旅館やホテルなどと異なり、比較的小規模で夫婦など家族での経営が多く、リゾート地や観光地に多くあります。ドイツやオーストリア、イタリア、スペインなどにおいては、比較的低価格で泊まれる小規模なホテルを指して「ペンション」との呼称が用いられることがあります。※LIFULL HOME 参照

つまり、家族などで経営する、こだわりの食事を少人数の宿泊者に向けて提供してくれるアットホームな宿泊施設、といったところでしょうか。

海外だとBed&Breakfast、通称「B&B」と呼ばれる宿泊形態がありますが、それに似ている気がします。

以前ニュージーランドに行ったときに初めてB&Bを利用したのですが、普通に家族が暮らしているお家の一部屋を宿泊者向けに提供していて(Bed)、朝ごはんは家族に作ったものと同じ料理を食べさせてもらいました。(Breakfast)アットホームなのに非日常体験をし、衝撃を受けた記憶が今も鮮明に残っています。

かりん

最高に気持ちのいいベッドと寝具とお部屋の匂いがたまらなく幸せだったなあ~(やっぱり睡眠って大事)

思い返してみても、私はアットホームで、宿を経営する人との距離が近い宿泊施設が好きな気がします。

ということで今回は私がお薦めするペンションを2軒ご紹介します。

ノマの森-Bed&Breakfast-

長野県茅野市に位置するノマの森には、雪も降り積もる2月に泊まりに行きました。

長野LOVERな私は、冬の長野を満喫したい一心で、初めてのワカサギ釣りに行くことと宿だけを決め、旅行がスタート。

宿に到着したのは21時前頃。白髪を束ねた優しい表情のダンディーなオーナーさんが迎えてくれ、ウェルカムドリンクというのでしょうか、ホットコーヒーを作ってくれました。ちなみに受付のようなカウンター越しには、お酒のボトルや古いレコードが並んでいました。夜はバーとして開かれているようです。オシャレ・・・!

夜ごはんの場所を決めていなかったので相談すると、近くのレストランのマップを見せてくれました。それぞれ歩いて10分ほどで行けるお店で、どこも美味しいですよ~と教えてくれました。結局わたしたちが選んだのはSwitchback。このお店も素敵なのでまた別でご紹介させてください。

泊まったお部屋はこんな感じです。シンプルだけど手作りのぬくもりも感じられる、心安らぐ空間でした。

翌日の朝はペンションで朝ごはんを出してくれるということで、実はこれを一番楽しみにしていました。その気になるご飯はこちら!すべてご夫婦で手作りというのだから驚きです。ちなみに、手前右下のバジルニョッキは一年経った今でも味が思い出せるほど美味しかったです。

内装も素敵です。ほっこり。

そんな幸せばひと時を過ごした後はちょっとしたブックスペースでリラックス。自給自足やカフェに関する本が置かれていました。本棚も素敵ですね。

ひとしきりペンションの中を楽しんだ後には名残惜しいですが出発の時間。オーナーのお二人とお話すると、セカンドライフとしてペンションを始めらたとのこと。この宿も古民家を購入し、毎年少しずつリノベーションしながら大切に経営しているそうです。

ノマの森のオススメPoint

・オーナーさんこだわりの内装やサービスを感じられる

・その土地に住む人しか知らない周辺の飲食店などをおすすめしてくれる

・全体的に手作り感に溢れていて落ち着く

古民家風ペンション 来来人(ここっと)

またまた長野県ですが、今度は白樺湖や霧ケ峰の近くです。茅野にも近い。。

長野県で登山をした帰りに急遽宿を決めたのですが、当日の予約で夜ごはん付きを対応してくれました。

宿までの道中に色々なハプニングがあり、到着が遅れかけていたのですが、電話を下さり、道に迷っていないかお気遣いいただきました。こういう優しい対応って嬉しいですよね。

宿に到着するとすでに夜ごはんの時間が近づいているとのことで、案内してもらいます。

フルコースが順次運ばれてきますが、どの料理も家庭の味を感じさせつつもとても美味しかったです。

昔から働いているであろうおばあちゃんは、料理を運んできてくれるたびに気さくに話しかけてくれて、久しぶりに親戚の家に来たかのような錯覚を起こしそうでした。

料理の写真をこれしかとっていないのですが、本当に美味しかったです。

そのあとはお風呂へ。2つありましたが、1つは最近完成した畳風呂というのがあるようで、そちらを選択。お風呂の床が畳になっていて、なかなか斬新な空間でした。

翌朝も美味しい朝ごはんをいただき、お部屋でゆっくり。

長野県の魅力を特集するローカル雑誌「KURA」に出会い、熟読させてもらいました。長野だけで配布しないで、ぜひ全国にも配布してくれたらいいのにと、ひそかに感じた次第でした。

チェックアウトの際にお水をもらえないかお願いすると、天然水だから持っていきな!とこころよくペットボトル3本分入れて持たせてくれました。

当日予約したのにしっかりご飯も作ってもらえたりお水を持たせてくれたりと、優しい気遣いをしてくれた素敵な宿でした。少しお部屋の壁が薄かったので、「昨夜、他のグループがうるさかったでしょ…壁が薄いぼろい宿でごめんね」とおばあちゃんが謝ってお見送りしてくれました。

かりん
※騒ぎたい団体の人はコテージを貸し切って大騒ぎしましょう。。
来来人のオススメPoint

・新鮮な食材を使ったフルコースがとにかく美味しい

・かなり積極的に接してくれて、宿の人と距離感が近い

まとめ

一概に宿泊と言っても形態ごとに特徴が異なります。

泊まるだけでじゅうぶん、と考えている人たちにも、宿泊まで思い出として体験できるペンションはオススメです。

ぜひ、私のオススメのペンションにも行っていただき、お気に入りのペンションを見つけてみてください。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。