こんにちは。なかちる夫婦です。
夫婦でオーストラリア東海岸をロードトリップしてきました。
オーストラリアと言えばカンガルーやワニのお肉が食べられることで有名ですが、ラクダのお肉も食べることができるのを知っていましたか?
今回は実際にシドニーでラクダの肉を食べにいってきたので、その詳細について本記事にて紹介していきます。
ラクダ肉とは

ラクダ肉とは牛と羊の間のような肉といわれており、独特のクセがあると言われています。
しかし、その肉質は意外にも柔らかく、低コレステロール高たんぱくで、アラブの人たちの間ではごく一般的に食べられている食べ物。
オーストラリアでも西部や内陸部を中心として食べられているお肉です。
シドニーでラクダ肉が食べられるお店
今回はシドニー滞在時にラクダ肉を食したので、そのお店を紹介します。
- 店名:Broaster Chiken Lakemba
- 営業時間:11:00~24:00
- 定休日:無し

シドニーのセントラル駅から電車で30分程西にあるLakembaというところにあるお店です。
このお店ではラクダ肉をハンバーガーにして販売しています。
ちなみに他の地域にも系列店がありますが、ラクダのハンバーガーが置いてあるのはおそらくこの店舗だけ。
注文してみた

店舗に到着してラクダバーガーを注文。お値段8.5ドル。
ちなみに英語では「Camel Burger」と言います。

到着したのはまさかのダブルパティ。
チーズ、トマト、レタスと共にバンズに抱かれて出てきます。
いざ実食

食べてみると味もしっかりあって、普通に美味しいです。
しかし、前評判では「和牛のような味わい」と聞いていましたが、実際は全くの別物。
ジューシーさは和牛のソレに匹敵するかもしれないですが、少しクセのある味がします。
クセの種類で行くとジンギスカンと同じベクトル。
まとめると、和牛の触感をしたジンギスカンと言ったところでしょうか。
個人的には物価の高いシドニーで、これを8.5ドルで試せるのはかなりお得だと感じました。
ネット通販でも買える
今回私たちがラクダ肉を食べたのはシドニーでの話ですが、わざわざオーストラリアまで行かずとも日本でトライすることもできます。
実に便利な時代ですね。
皆さんが食べたくてたまらないラクダ肉が通販で買える時代になりました。
私たちが食べたのと同じパティタイプなので、ハンバーガーにして味わってみてください。
また、 ラクダ肉そのものを楽しみたいという通な方のために、スライスタイプのラクダ肉も探しておいたので、こちらもチェックしてみてください。
「そこそこ値段がする」と思う方もいるかもしれませんが、シドニーに来るだけで安くても5万はかかります。
そう考えるとむしろ安いし、かつてない味わいがあなたを待っていますよ。(笑)
日本にもラクダ肉を出すお店が!
日本でもラクダ肉を出す店舗がいくつかあるので、その中の一部を紹介します。
■肉のささき(仙台)
https://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4014577/
■パンとサーカス(新宿)
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13162529/
■そば処するがや(静岡市)
https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220101/22008104/
■七福神(枚方市)
https://tabelog.com/osaka/A2707/A270702/27035907/
■Manly(福岡市)
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40020982/
調べてみると意外と出しているお店が多いことに驚きました。
意外と皆さんの住んでいる地域にも、ラクダを提供している店があるかもしれませんね。
まとめ
ラクダのお肉は食べたくなったでしょうか。
シドニーにわざわざ行かなくても、日本でも試せる機会はいくらでもあるので、興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。
それでは。