こんにちは。なかちる夫婦です。
夫婦でオーストラリア東海岸をロードトリップしてきました。
今回は、首都キャンベラから車で約30分の距離にあるホスピタリティ最強なキャンプ場”Bungendore Showground and camping/caravanning park“について紹介します。

キャンベラ周辺には他にもいくつかテント泊が可能なキャンプ場があります。
しかし、Wikicampsなどで見てもレビューが低いところばかりなので、キャンベラ付近でテント泊する予定の人は必ず最後までお読みください。
またシドニーとメルボルンを往復時に2回も宿泊した私たちにとって思い出深いキャンプ場なので、なるべく詳しく紹介していきます。
キャンプ場の概要
アクセス
キャンベラから車で30〜40分ほどの場所にあります。Lake Georgeという巨大な湖の南に位置していますが、距離が離れているので湖畔でのキャンプ場ではありません。
設備
必要最低限の設備は揃っているので、快適に生活できると思います。

・トイレ
・温水シャワー
・ランドリー(有料)
・キッチン
・冷蔵庫
・2口コンロ
・トースター
・電子レンジ
キッチン周りが充実していたのはとても有難かったです。また、延長コードが置いてあったので充電もさせてもらえました。
キャンプサイトの電源は、キャンピングカー向けのようなものなので、レンタカーでテント泊をする方は、電源サイトである必要はないと思います。
料金
電源あり:22ドル
電源なし:15ドル
オーストラリアのキャンプ場の相場は約25~40ドル/泊なので、ここのキャンプ場がいかに安いかが分かると思います。
ただし、支払いは現金のみなので注意して下さい。もし持ち合わせが無くても車で10分ほどの場所にIGAというスーパーがあるので、ATMで引き下ろすことができます。
口コミ
Wikicampsの評価は平均★4.4という高評価のキャンプ場で、レビューを見ても大絶賛のコメントが多いです。
経験上、Wikicampsの口コミは結構当たっていると思います。選択肢があるのであれば、口コミが高いキャンプ場を利用することをおすすめします。
ホスピタリティを感じるエピソード
このキャンプ場の最も良いところは、そのホスピタリティにあります。
私たちが泊まった2回とも、オーナーの老夫婦から差し入れがありました。
最初に訪れた時はクリスマスシーズンだったので、キャンディとサイダーが置かれていました。

また、2回目に訪れた時は、まさかのスイカとパパイヤとマンゴーの差し入れをいただきました。

その時は大量のフルーツを置いて、
「好きなだけ持っていきなさい」
と微笑んで去っていきました。
また、キャンプ中もゴルフカートで場内を見回りしてくれるので、困ったことがあったときでもすぐに対応してくれます。
まとめ
キャンベラからもほど近く、温水シャワーやランドリーもあって、冷蔵庫もキッチンも、そして優しいオーナーもいる。
それでいて一泊15ドルで泊まれるとなると、行かない理由はありませんよね!
人の温かさにも触れられるキャンプ場なので、ラウンドやキャンプ旅を計画している方は、是非立ち寄ってみて下さいね。
オーストラリアのキャンプ場探しにはWikicampsが絶対便利!宿泊費を抑えたい方は合わせて読んでみてください。