こんにちは。夫婦でカナダにワーホリ中のなかちる夫婦(@nakachirufufu)です。
カナダワーホリ前に、フィリピンのバギオで1ヶ月間語学留学をしていました。
フィリピン留学にあたって飛行機を直行便にするか経由便にするか悩むところですが、ロストバッゲージを回避するためにも直行便がおすすめです。
本記事では、日本からフィリピンまで直行便で行くことができる空港を紹介します。
航空券購入の前に
フィリピン留学の学校が決まり、無事入学手続きを終えてから航空券を購入しましょう。
また、フィリピンに入国する際は片道航空券だけでは入国できないので、必ず帰りの航空券も購入しましょう。
1ヶ月以内の滞在の場合はビザは不要ですが、31日以上滞在する場合はビザが必要になります。
ビザ発行の手続きは、入学後に学校が代行してくれることが多いです。
費用は事前にエージェントに確認しておきましょう。
フィリピン直行便のある空港

日本から直行便が出ているフィリピンの空港は以下の3ヶ所です。
- ニノイ・アキノ国際空港(マニラ)
- マクタン・セブ国際空港(セブ)
- クラーク国際空港(アンヘレス)
それぞれの空港に直行便のある日本の空港を紹介します。
ニノイ・アキノ国際空港
首都マニラやバギオで留学する方はこちらの空港を利用します。
日本から直行便が出ているのは、6つの空港です。
空港 | 都道府県 | 航空会社 |
成田空港 | 千葉 | 全日空、日本航空、フィリピン航空、セブパシフィック、デルタ航空、ジェットスタージャパン |
羽田空港 | 東京 | 全日空、日本航空、フィリピン航空 |
関西国際空港 | 大阪 | フィリピン航空、ジェットスタージャパン、ジェットスターアジア、セブパシフィック、エアアジア |
中部国際空港 | 愛知 | ジェットスタージャパン、セブパシフィック、フィリピン航空 |
福岡国際空港 | 福岡 | フィリピン航空、セブパシフィック |
新千歳国際空港 | 北海道 | フィリピン航空 |
バコロド・イロイロ地域で留学を検討している方は、マニラ経由になります。
首都マニラは治安が少し悪いので、正直なところマニラでの留学はあまりおすすめできません。
私たちはマニラから6時間離れたバギオという街にある学校を選びましたが、気候も過ごしやすく、治安が良かったのでおすすめです。
教育都市なので遊ぶ場所は少ないですが、勉強に集中したい方にはおすすめです。
マクタン・セブ国際空港
リゾート地として有名なセブ島で留学する方はこちらの空港を利用します。
日本から直行便が出ているのは、3つの空港です。
空港 | 都道府県 | 航空会社 |
成田空港 | 千葉 | フィリピン航空、セブパシフィック |
関西国際空港 | 大阪 | フィリピン航空 |
中部国際空港 | 愛知 | フィリピン航空 |
セブ島にある「CROSS×ROAD(クロスロード)」という学校では、世界一周コースやワーホリ準備コースなど、ユニークなコースが設けられています。
学校を運営している世界一周経験者のご夫婦や、同じ目標を持った生徒と交流できるのも、他の学校とは少し違った特徴です。
クラーク国際空港
クラークはマニラ空港から北へ100キロほど離れたアンヘレスという街にあります。
日本から直行便が出ているのは、2つの空港です。
空港 | 都道府県 | 航空会社 |
成田空港 | 千葉 | セブパシフィック |
関西国際空港 | 大阪 | ジェットスターアジア |
クラークにある「クラーク大学院」という学校では、講師全員が欧米出身のネイティブスピーカーという、フィリピン留学では珍しい学校です。
また、寮の食事は現地の日本食レストランと提携しているので、食事面の心配もありません。
所要時間と費用
日本からフィリピンまでの所要時間は、発着空港によりますが平均4~5時間です。
また、航空券代は早く予約すればするほど安く購入できます。
格安航空券が比較できるスカイスキャナーで最安月を検索してみると、12月のスケジュールが出てきました。

現在は2020年2月なので、10ヶ月先のチケットを予約すれば、往復3万円台で購入することもできます。
さすがにそこまで先のチケットは予約できませんが、なるべく早めに予約をすれば、航空券代を節約することができます。
一般的な日本とフィリピンの往復航空券の相場は、4~5万円と言われています。
まとめ
フィリピン留学をするなら直行便が安心です。
留学先の地域によって直行便が出ている空港が限られるので、ご自分の地域の近くに空港があるかも考えて検討してみてください。
フィリピンには様々な語学学校がありますが、学校によっては英語+αのスキルを身に付けるコースもあるので、下調べをして納得できる学校選びをしましょう。